格ゲーの奥義、相手の気持ちになって考えようをスト6開発者の気持ちになってやってみる
スト6大人気ですが、その影に阿鼻叫喚の声があります
そんな声を、スト6側から考えてみる事でより深く理解できるのではないか
今回はそんな記事です
格ゲーでは相手が何をしたいのか察するのは使える技術で
自分が何をしたいかだけでなく、相手の立場になって何をしたいかを考えるのは大事です。
例えば、
☆こちらの立中Kがうっとおしそうだから飛んできそうとか
☆この体力差を覆すために飛んできそうとか
☆6ゲージあるからキャンセルラッシュやってきそうとか
☆大ダメージ元の置きの大P振って来そうとか
読みが当たってて、なおかつその行動に対する回答を用意しとくとダメージになります。
で、相手の気持ちになるって技術は格ゲーだけでなく色々な事に使えます。
今日はスト6の疑問を、開発者側の視点で妄想していきます
合ってるかは知りませんよ?妄想ですからね。
いってみましょ~
あなたはスト6開発者です。
スト5の次のスト6を作る事になりました。
スト5は度重なるアップデートで神ゲーと呼ばれるレベルになってます。
その次回作。プレッシャーですよね。
お偉い人からは新規獲得をテーマに作れと言われました。
どうやったら新人か来るか?
まずは難しい要素の削除。
でも簡単操作にしすぎると別ゲー過ぎて既存プレイヤーが去ってしまう。
なので簡単操作を選べるように。
そして新規が既存プレイヤーに肉薄できる事ですよね
なので既存プレイヤーが消えてしまわない程度の、既存プレイヤー‘’だけ‘’困る要素
これを考えるはずです
そこで、既存プレイヤーが困るネタを入れました。
★リバサ前ステ、リバサ無敵を出にくく
★後ろ下がり中の食らい判定増大で中足を躱しづらく
★発生15で有利で投げ埋まる突進技。ゲージも1使うだけ(ラッシュコパ)
★ラッシュでコマンド飛ぶ
★止めれないラッシュ
★真空コマンドの簡易コマンド2525廃止
★ジャンプ中の下半身弾無敵の削除
★弾速が遅い代わりに消えるって弾なのに消えるまでめっちゃ時間かかる
★インパクト
そしてアップデートで修整していく事で、新規プレイヤーを育てつつ既存プレイヤーの不満を解消しながら求めるゲームへと成長していく
あらかじめ作られた問題点を修整していくことで、なによりゲームの寿命も伸びる。
こんな背景があるのではないかと妄想しています。
リバサ前ステ、リバサ無敵が出づらい要素は修整されました。
私としては早くラッシュでコマンド飛ぶの直してほしいんですけど。
あとは中足が下がりでかわせないのも勘弁してほしい。
ガードしてもキャンセルラッシュで択られるんだから、スカして差し返したいんだけど
そうは問屋が卸さない仕様。誰得ですか?そうです。新規プレイヤー得。
あと数年はイライラしながらプレーする事になるんでしょうね。
いつか修正されると信じてますよ?
真の神ゲーになるの待ちながら今日もあったまります
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