デミバーディング制作編
水星の魔女のガンプラ、デミバーディングが私にヒット
2023/10/01この記事、早いもので執筆し始めてから3ヵ月なってました。
つまりデミバーディングがヒットしたのは3ヵ月前の話ですね。
元々量産機のパワーアップ機ってだけで好みなのに色々と刺さるんですよね
■パワーアップ後で頭身があがった
いやまさか頭身あげてくるとは思いませんでした。
足を延ばして頭部を小さくするってデザイナーさんの匠のテクニックに感動しました。
■肩とバックパックの大型化
シルエットが超マッシブに。
■スナイパーカスタムぽいバイザー
ジムスナイパーカスタムもジムスナイパー2も好きなんですよ。
■でも本体はそのまんまな部分多数
あくまで量産機。全部手が入ってますってデザインより大好きです。
明らかに後ほどサイドアーマーつけます!ってとこにつけてない意外性もGOOD。
特徴的な3本指も続投なのも嬉しいですね。
主に股間周辺がそのまんまですね。
■猪首
セイラマスオさんが作例でキットに手を加えて猪首にしてカッコよくしてますが、デミバーディングはデザインの時点でそれができてます。
つまり超カッコいい。
■スナイパーライフルがいい
ジムスナイパーなバイザーな他にスナイパーなライフルも持ってます。
ビームライフルプラスって名前らしいですけど、細かい事はいいんです。
作ってみるとバックパックが重くて自立が困難でした。
これは私には結構な萎えポイントです。
よっぽどおかしなぐらい背負いものしてない限り自立してほしいんですよね。
簡単な対策は会陰部の穴に、ランナーを股下の長さに切って突っ込んで3本目の足を用意する事なんですが
それは生理的にやりたくないんです。
アクションベースで浮かして飾る分には何とも思わないんですけどね~
箒にまたがるのはアリだけど、箒に串刺しにされるようなのはダメって事ですかね。
苦肉の策として背中のキャノンに綿棒切ってつっこんで支えにしました。
ランナーだと太かったので綿棒にしました。
ネットでドムカラーに塗ってるのがカッコよかったので、バイザーを赤にしてみたらコレジャナイ感。ボツにしました。
センサーが頭部を360度一周してるのは、中二病の私でもやりすぎに感じたので装甲色に変更したら、またしてもコレジャナイ感。
しかたがないのでこのあと消灯イメージの濃緑にしました。
色が決まらないのと、直立しっかりしない事で萎えてしまって3ヵ月放置しました。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
シュバルゼッテを作ってモチベ復活してきたので、また作りはじめました。
シュバルゼッテは、踵を展開してバックパックの重さに耐えるギミックがあるので、踵をなんとかするって発想をデミバーディングに落とし込みたい。
そこで小改造することにしました。
ランナーを曲げてカカトのタイヤをガードするセーフティバーを作る事にしました。
ランナーを2か所曲げるのは幅を合わせるのが難しすぎたので、泣く泣く1カ所曲げたのを4本用意
そして斜めにカットして接着面を稼ぎながら幅をあわせました。
内径3ミリのプラパイプがあればそれでくっつけるのがいいと思います。ディテール増えるし。
踵側の後ろのところはくり抜いてランナーを突っ込みました。3ミリランナーはそのままでは太いので一部切って調整してます。
その後瞬間接着剤で合わせ目消しました。
乾く前に400番の紙やすりでこすって、削りカスと瞬間接着剤が混ざってできるパテを隙間に押し込みながらやりました。
ネットで得たテクニックです。
他には、腰がバックパックの重さに負けるので半円ランナーで稼働を制限。
デミバーディングのバーディングは馬鎧って意味らしいので、漢字を書きました。
デミトレーナージャガーノート風で余った盾を塗りました。
バーディングだけ書いてデミが仲間外れなのは可哀そうなのでデミを入れました。模様に見えるように工夫。
我ながらナイスデザイン。自画自賛していくう!
盾は後から塗ったから色味が違いますw
踵改造と腰の制限でカッチリ立ち姿が決まるようになってモチベ復活しました。次回完成!
追記
踵のセーフティバーを増設してから気づきましたが、
デミバーディングは踵がタイヤのため、見た目より踵の接地場所が前なんです。接地場所で考えたら踵が前過ぎます。
これが重いバックパックと合わさると後ろに倒れやすくなるんですね。
ほんの数ミリ後ろにするだけで解決します。
踵ユニットを浅く差すだけでも十分でした。また作る時はそうします!
▼完成しました
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