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今作敗因ナンバーワン!のテクニック遅らせグラップの紹介【スト6ジェイミー】

遅らせグラップやってますか?

やらなくてもいいです!

  終
制作・著作
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 ⓃⒽⓀ


すみません、いやほんと今作は遅らせグラップが敗因ナンバーワンなので
出来ない人は無理に出来るようにならなくてもいいと思います。

一応書いていきますね。

スト6で通常投げでつかまれた場合、投げ(小P+小K)を押す事で投げ抜けができます。

この投げ抜け入力は掴まれた瞬間ではあるんですが、猶予が10フレぐらいあるので

投げられそうなところに、少し遅らせて投げを入力する事で打撃だったらガードして投げだったら投げ抜けするという両対応できちゃうインチキなテクニックが遅らせグラップです。

人間の反応が最速で14フレぐらいなので、相手の投げモーションを見てから投げ抜けを入れるってのは今のところできません。

なので我々は投げモーション見てから投げ抜けは入れれないという前提の元で戦っております。

そのうち脳に直接HDMIケーブルを刺してプレイするプレイヤーとか出てきたら見てから投げ抜けしてくるかも。


ストリートファイター3で投げ抜けの事をグラップルディフエンスと言っていたのでそこから防御的に入力する投げをグラップと呼ぶようになってます。

ガードに投げを仕込むって事ですね。

置き技に必殺技を仕込んだときは、空ぶったら出なくて
相手に当たったとき(ヒットかガード)だけ必殺技がでます。

遅らせグラップは、相手の攻撃をガードしたら投げは漏れなくて、相手が投げだったら投げ抜け。相手が空ぶったり何もしてなかったら投げが出ます。


この遅らせグラップってテクニック、ウル4では滅茶苦茶強かったです。
というのも、下方向を入れながら小P+小Kってコマンドだと投げは出なくて小足が出てました。
小足の発生が3フレのキャラもいて漏れても安心でした。

それを潰すには遅らせ打撃なんですが、相手がどの程度遅らせてるのか予測してそれに合わせて打撃を合わせるという神業でしかダメージ取れませんでした。崩すのだいぶ厳しかった記憶があります。

ところがスト5では投げを押したなら投げはでろとばかりに下を入れながらでも投げモーションが漏れるようになり、ウル4で手癖になってる遅らせグラップを狩る垂直ジャンプ攻撃を原人狩りなんて呼ばれてました。

スト6ではさらに投げモーションの隙が増えて30フレーム。
ジャンプ攻撃が立ってる相手に届くのが大体33フレぐらいなので、
少しでも遅らせて投げいれたらジャンプ攻撃確定です。

つい投げを押しちゃって、あと3回投げられても負けない体力なのに垂直からフルコンくらってKO。あるあるなんですよね。

これが私の今作の敗因ナンバーワン。

手癖になってるので意識して減らしていかないといけません。







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