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シミーを誓った日【スト6ジェイミー】

シミーやってますか?

シミーとはスト6では相手の投げスカりを誘う密着からの下がりって意味でいいんじゃないでしょうか。

私の記憶ではスト5で言われだした言葉で、
最初はグラップ我慢してる人の、投げ間合いに入ったり出たりして投げ抜けを引き出す動きを差してたと思うんですが

今では投げ間合いから後ろ下がりで出ればシミーってなってると思います。

自信がないので「と思います」で断言を避けていくスタイル!

元々はダンス用語らしくて、この記事を書くにあたって「シミー ダンス」で検索したらベリーダンスがヒットしました。
気になる人はググってみてね。


で、私はあんまり使ってなかったんです。

使っても、飛びを警戒しつつ投げスカりを確認してボタンを押す『とてもえらいシミー』ではなくて、ちょいと後ろさがってから立大Pで突っ込む
『どうせ投げ抜け押してるんだろ?シミー』

シミーが強いのになぜ使ってなかったかというと、
ちゃんと使いこなすには、投げ抜け確認してボタンを押すっていう頑張りポイントが大変すぎるからです。シミーするなら対の打撃重ねも起き上がり見て重ねないといけません。フレーム埋めなら確実に埋まるけど、体感は少し安定しません。やっぱ楽したいじゃないですか?

なので起き攻め時の無敵ケアには密着で遅らせグラップを主にやってました。

これは相手が投げだと引き分け。
投げ抜けがあまりに多い時は前述の後ろ下がり立大P

ただこれ、画面端に追い込んでやると、『インパクトスカってお願いバックジャンプ大K』と噛み合ったりして痛い思いをするんですよね。

まあそれを読んだら様子見からジャンプ大Kでカウンター取ってSA3に繋ぐという大リターンがあるのでいいかなと思っていました。


ところが、昨日ですが

画面中央で、パナシ警戒で起き攻めを遅らせグラップにしたんです。

パナしてたらお仕置き、投げで引き分けという選択肢。

でも相手は垂直ジャンプ攻撃したんです。

遅らせて出た投げにジャンプ攻撃が噛み合ってSA3まで繋げられてやられちゃいました。


これね~、何回も対戦して、パナしても投げても効かない、遅らせグラップ入れてる。
じゃあ垂直で大リターンだ!って一点読みされたなら「やられた!」ってなるんですが

「投げはかわせるし重ねミスるかもしれないし垂直しとこ」って適当なプレイでやられたぽいので悲しみにくれました。

投げ重ねなら垂直されても対空間に合うんで、イケてない選択肢なんですが、私がそれを見せれてないので気楽に垂直されちゃうんですよね。

これはそもそもスト5で投げモーション漏れるようになって、スト6ではさらに投げモーションの隙が6フレ長くなった事によるものですね。スト6で6フレ伸びたと覚えましょう。テストに出ます。
スト5ならガード間に合ってました。(←いや対空しなさいよ)

ということで、投げを押さなくて投げと無敵と垂直をケアできるシミーを取り入れるしかないなと思った次第です。
気付いたんですが、シミーってやる側は投げ押さないんですよね。
これは今作ではデカイ。
投げスカりモーション30フレもありますからね。

私の敗因ナンバーワンは遅らせグラップを狩られた事ですが、まさか攻めてる時の安定択としてやった遅らせグラップも敗因になるとは。

▼いちおうまとめます

起き攻め時の無敵と投げケア

★遅らせグラップ
■無敵に勝ち
■投げに引き分け
■打撃はガード
■垂直に大敗

☆シミー
■無敵に勝ち
■投げに反応出来れば勝ち
■打撃はガード
■垂直に対空出れば勝ち
■下段暴れに負け

シミーに切り替えていかねば。
上手い人は中張弓腿〆にして前ステからシミーしてますよね。取り入れていこう。

12月18日は適当垂直を許さないと誓った日



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