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Good Night Music #10

おやすみ前の夜の音楽を、ネタが尽きるまでほぼ一日一回紹介する企画です。

今回はこちら。

The Lilac Time「Trinity」です。

The Lilac Timeは1986年から活動しているイギリスのグループ。美しい旋律とギターの音色が特徴です。

この曲は1990年リリースの「And Love For All」というアルバムに収録されています。

とても短い曲ですが、美しい祈りのような曲です。

ジャケット写真が違う!と思ったら、これリマスター版のジャケットなんですね。
リリース当時のアルバムジャケットはこれでした。

ちなみにこのアルバム、プロデューサーはXTCのAndy Partridgeです。

アルバム全体も素晴らしいので、気に入ったかたは聴いてみていただけると嬉しい。

自分がこのグループを知ったのは1990年代に入ってからですが、いまでも好きなグループです。
The Lilac Timeを知ってから、ヴォーカルのStephen Duffyが初期Duran Duranのメンバーだったと知ってぶったまげたこともあったな…
Stephenの初期ソロ作品聴いて納得しましたが(Duran Duranっぽい)。

<おまけ>

Duran Duranっぽい時代のStephen DuffyがSandii(今はハワイ音楽をやっている、元Sandii & The Sunsetzのメンバー。ルパン三世part 2のエンディング曲「Love Squall」を歌っていた)と一緒に出したシングル曲の音源があったので埋め込みます。

Stephen & Sandii 「Something Special」
80年代臭がプンプンしますね。80年代の英国ポップミュージックがお好きな方は、聴いて萌え転がってください。

盛大に話が逸れてるし、コンセプトから外れる曲まで紹介してますが、書いてて楽しかったからよしとしよう。

そんなわけで。

やすらぎに満ちた夜を。

おやすみなさい。



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