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#ドミニオン デッキ紹介:鍛冶屋ステロ

ステロという言葉を聞いたことがあるだろうか?ステロとはデッキ内の財宝を少量のアクションで最大限に活用し、財宝で属州を購入していく戦術だ。財宝を中心としたシンプルな戦術ながら汎用性が高く、多くのサプライで有力な戦術となりうる。今回はその中でも基本にして強力な「鍛冶屋ステロ」を紹介しよう。

サンプルサプライ

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オンライン用テキスト
堀, 前駆者, 村, 商人, 改築, 鍛冶屋, 庭園, 鉱山, 研究所, 書庫

サンプルデッキ

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デッキコンセプト

強力なターミナルアクション(+アクションがついてないアクションカード)である鍛冶屋1~2と財宝で8金を出していく。アクション事故がほぼなく、デッキ内のカードを全部無駄なく使用できる。

序盤:金貨購入を目指そう

初手は銀貨-鍛冶屋から入って金貨購入を目指そう。理想は3ターン目に金貨を購入することだ。金貨を購入できなかった場合は焦らずにに銀貨を入れよう。ここで村などの他のアクションを入れても財宝での属州購入を目指す今回のデッキとは相性が悪い。

銀貨も属州購入には十分な出力を持つカードだ。ステロ戦術をするときは5金出ても腐らず銀貨を買うように心がけよう。

中盤:金貨を増やしつつ鍛冶屋2枚目を検討しよう

基本方針は変わらず銀貨、金貨を集めつつデッキを強くしておくことだ。他のアクションを入れると鍛冶屋で引いてきたときに使えない可能性があるため入れないほうがよい。

しかし、デッキの枚数が厚くなってきたら鍛冶屋が2枚入っても一緒に引かない確率が高くなってくる。そうなったら4~5金の時に2枚目の鍛冶屋購入を検討してもよい。

しかし必ず必要というわけではない。少し難しいがデッキのシャッフルタイミングなどを考えながら、「今入れたら鍛冶屋が被りづらい」タイミングで入れてみよう。

補足
サンプルサプライにある書庫は鍛冶屋と同じく3枚引くカードで「書庫で鍛冶屋が捲れても引かなくて済む」性質があるため、買えるなら2枚目は書庫がよい。

終盤:勝利点を買おう

金貨が2枚程度入ったら8金で属州を積極的に買ってよい。以降8金が出たら属州を買えばよいが問題は8金が出なかった場合だ。

まだ属州が多く残っているうちは金貨を購入してデッキを強くするのがよい。しかし属州が減ってきてゲームが終盤に近づいたら公領の購入を検討すべきだ。

ステロにおいて「いつ公領を買うか」は最も実力が出る部分だ。どのタイミングで公領を買うかはある程度の経験がいるが、まずは属州が残り6枚(二人戦なら4枚)になったら買ってみよう。

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