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ドミニクのオークス

ドミニクだ。

土曜日、記事を購入していただいた方にはお役に立てただろうか。平安ステークス、◎→○→▲の決着。重賞でパーフェクト的中はやはり気持ちがいい。その他レースでも、単勝1つ、2着1つ、個人的にも良い一日になった。

日曜日、オークスだ。ここも、いつもの馬体、走法チェックからポテンシャルを評価し、印を打った。白毛のアイドルは勝てるのか?負かす馬はどれなのか?楽しみに見てほしい。

○結果

オークス、スタートから18ステラリアの特攻はまったく読めなかった。あれでコーナーかなり窮屈になり、さらに控えた後、さらに切れ込んだステラリアの影響で足を取られる。この時点で、ソダシは終わったと言っていい。バランスを崩して周りを囲まれて、最悪の展開といえる。

勝ったのは▲ユーバーレーベン。馬群やスタートなど気になる部分が多く、印は▲としたが、3.4角のペースアップで楽になった。◎ソダシがもがいたのとは対照的。高いポテンシャルを発揮できた。○アカイトリノムスメはパドックで発汗、チャカ付きが目立ったが、ソダシの真後ろにつけて直線抜けた。誤算はソダシが想定外の状況に陥ったこと。

展開というものが、ここまで着順に直結するレースは久々にみた。はやくもソダシの距離不安やこれまでの戦績を疑問視するようなコメントを目にするが、あまりに愚かで笑ってしまう。方向性は違えど、これまで積み上げてきた実績は高いポテンシャルの証明。展開が変わればオークスの着順は変わると考える。

それにしても、ステラリアの特攻、あれだけは何故なのかまったく理解できないでいる。まったく必要性を感じないあの形、何を求めたのだろうか。

その他レースからは、サイモンルグランが2着、サウンドレベッカが3着と圏内。日曜日、お役に立てていないことだろう。申し訳ない。

○オークス

今年のオークスでポイントになるのは、何が行くのか、というところ。前哨戦含め、ここで逃げたい、という馬が見当たらない。それが故か、週中のニュースでは、ソダシ逃げも容認、という記事を見かけた。ということは、展開はスロー。馬群もさほどバラけない。そうなれば大切なことは、スタートからロスのないポジションが取れること、あとは瞬発力。特に4角のポジションはかなり大切になる。

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