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自分なりのサジタリウス杯~ファルコンなのにラビット~

ついてこれる奴だけついてこいッ!
追込が最強な長距離レースにおける追込対策は縦長のレース展開を作ること
っていうのは遥か昔から言われている
今回はジェミニ杯で試した逃げ2編成で再挑戦
その時より知識も経験もはるかに増えているので逃げ2を有効に機能させられるはず

編成

役割としては単逃げを防ぐための逃げデバフにカテゴライズされるかな
本質はポジションキープ区間で固有を発動させて無理やり縦長展開を作ること
競馬用語でラビットっていう適切な単語があるらしい
自分の逃げの蓋をしてはいけないから中盤スキルは発動が早い遊びはおしまいだけ
あとは味付け程度に対追込へデバフ
一応スタミナが不足してる追込の直線一気を潰せるはず

まさか追込けん制の因子周回するとは思わんかった

一応エース逃げのセイウンスカイ
スタミナは絶好調なら運が良ければ足りるかなって感じ
正直、予選は走らないかなと思ってたのでずっと更新目指してたけどサンタハヤヒデ借りるしかなかったからレンタル足りなかった

追込エースのカフェ
ラビットで引っ張ってきたい本命はこっち
なんとかして賢さを稼ぎたいので、スコーピオ杯で見かけて感銘を受けたパワー賢さ育成にチャレンジ
当然、因子はスピードに特化

……せめて賢さセイウンスカイいなきゃ無理でしょこれ
何回育成してもスピード1050くらいまでしか届かなくて心が折れかかっていたところ、URA因子だけで120くらいスピスタ盛れて奇跡的に完成
アオハル育成は最終的にこれが主流になるかもしれないしならないかもしれない
カフェ使う上で逃げ2は不向きだけど、まあこのカフェは賢いから大丈夫でしょ
全然関係ない話、2001年有馬で父親に言われて何となく馬券買ったら万馬券でした。そういう意味でリアル競馬で一番思い入れがあるのがマンハッタンカフェ
(2着(13番人気)当てたのビギナーズラックが過ぎる)

予選結果

カフェ強すぎ問題

追込でここまで勝率安定するとは思わなんだ
ただ、9位くらいをウロウロしてたときは本当に何も起こらないのでそこはゴルシと一長一短かなって印象
そういう展開の保険として彼方を覚えさせたかったかも。登ルまったく出なかったし

ウンスはちゃんと仕上がればもっと勝てたたんじゃないかと思う
今回のチャンミは水着マルゼンスキーが絶滅危惧だったからウンスが一番活躍できる機会だったかもしれないだけに惜しいことをした


決勝

レース半分
終盤直前


この位置にカフェいたら負けねーわ
賢さ育成最強


感想

賢さというかポジションキープ区間に着目した今回のチャンミ
エース逃げ2枚で縦長の展開を作るには2人とも良い乱数を通さなければいけないってところを嫌ってファル子に注目したのは作戦がハマったと思う

ファル子の爆逃げをカフェがしっかりついていけたらすごく前の位置で終盤突入するから安心して見守ることが出来た
ただ、この区間内でカフェのスピードが上がるかどうかは結局のところ運なので賢さで運を上げたところで沈むときは沈む
というか賢さ育成は上手ぶってる感が出るだけにパワー特化型に負けたときの印象が残りやすいのが精神的に良くない
どこかで聞いたことがある「同じ脚質に勝つにはパワー、前の脚質を抜かすには賢さ」ってのはかなりしっくりくる意見だと思う
あと、追込が多い環境だからナイスポジションを取るためにコンセを積むのが面白いかもなんて思ったり

逃げに関してはやっぱりパワーより賢さに重きを置いた方がいいのかもしれない

もう一体準備していたセイウンスカイ

パワーが明らかに低いのと中盤スキルが微妙でルムマではほとんど勝てなかった
今思うと12月中旬までは水着マルゼンが多くて、相性で勝ってなかっただけだったのかもしれない

明らかにSランクの方が勝ってる

エントリー後に勝率、特に連対率の高さに気付いて後悔
連対が高いってことはアンスキ発動してるってことなんだよね
今更ながら練習で走らせてみたところ
賢さウンス:決勝ウンス:ファルコ=4.5:3.5:2
くらいの割合で終盤突入する
スタミナ過剰だったからじゃじゃウマをプロフェッサーとかにしとけば完璧だったのかもしれない

今回試してみたラビットファル子戦術はポジションキープ区間を荒らすって意味で逃げウララと対局だけど同類なのかなって思った。
ウンスだとファル子に蓋される展開がどうしても起こってしまうので水着マルゼンスキーを持っている人なら面白いレースが作れたんじゃないかと思う
結果的には強い追込を勝たせるサポートを2人で作ってただけだったのでそこだけが不完全燃焼だったかなと

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