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大牟田市 上白川スマホ講座のあれこれpart1どんな運営?

 以前も投稿しましたスマホ講座の件ですがかれこれ約2年以上、公民館での講座に関わっております。本日もスマホ講座を行ってきたのですがメンバーの方から来月で始めてからちょうど、3年になりますよ。と教えて頂きました。今回はそのあれこれについて書いてみたいと思います。
 *上の画像はAIで作成した画像です。

実際の講座風景

スマホ講座の運営
 きっかけとしては以前、書いたようにコロナ禍に地域在住の高齢の方もスマホを使えた方がいいよね的なニーズから約2ヵ月の大学生×地域のシニアの方々で行いました。それが終わって、このまま終わっても忘れちゃうよね、ってことでシニアの方々だけでのスマホの勉強会が公民館で始まりました。
 ただ、シニアの方々だけでやるのはハードルが高いので、誰か来てよ、って感じで私が行くようになりました。現在の運営状況は下記の通りです。


1.頻度

 以前もお伝えしましたが、毎月1回で年に12回行っています。何となく第一水曜日にしようと言っていますが、その時で決まります。
 コロナ禍の際には緊急事態宣言が出た時には数名ですがオンラインで集まってみるということも行っていました。

2.運営費

①会場費

 会場は公民館なので使用料は無料です。

②その他雑費

 途中でお茶会とかがあるので、そのお菓子代などは当初は皆さんで自主的に会費を集めてお菓子代に充てられていました。ただ、その後、正式に公民館活動になったので経費がついたと受講者の方がおっしゃられていたので、もしかしたら変わったのかもしれません。

③運営スタッフ

 基本、このスマホ講座に参加するスタッフには謝金などはありません。私的には社会的ニーズがあってコロナ禍で何か役に立てないかな的な感じで始めた活動でした。ただやっていくうちに、それらの論文を書くことになったりもしましたので、ある意味仕事にもなりました。また私自身が大学教員なので平日、時間を作りやすいのもあると思います。
 個人的には災害とかがあったら何かしたいなーという欲求が出るタイプで災害リハ支援の仕事も始めたりしてたので、似たような感じでやっています。私以外には、企業の型や、デイケアのスタッフの方にも参加していただいたり、地域包括支援センターの方にもサポートに入って頂いたりしております。

3.会場の管理

 その地域の住民の方の公民館なのである程度自由に使えている状況です。参加者の中に公民館の副館長もいらっしゃるのも影響しているかもしれません。

4.スマホ講座内容

 いい意味で、なあなあで行っているという状況ですが、現在はご参加いただく方々とお話し合いをし、スマホのレクチャーについては下記の通り行っています。
①前回の復習
②新しいチャレンジ
③その他色々

 数年やって、私たちがスマホ講座をやる意義ってどこにあるんだろうか?と考えた結果、上記みたいな形となりました。
 またスマホレクチャー以外にも皆さんと色んな取り組みにチャレンジをしています。

5.今後の展望

 スマホ講座ではスマホのレクチャーだけでなく皆さんの健康につながるような、生活がしやすくなるような取り組みについてもチャレンジしていこうと思っています。



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