Lächeln　2020年12月号

毎日報道される「今日の感染者数」の報道に一喜一憂、目に見えない、そして感じることのないストレスが蓄積していることと思われます。これからの季節、免疫力を高める最高の効用「笑顔」ある生活を心掛けたいものです。
さて、ドルフィンでは「新型コロナ感染症対策」の新たな試みとして11月24日の練習から初級クラスの全体休憩を3回実施しております。サブコーチが子どもたちをトイレ、シャワー、うがいを促します。サブコーチが女性の時は、男子トイレに入れない、男性の時は女子トイレに入れない、さてどうしようかと悩んだ解決策が「こども保育士」です。上級・コンメクラスの子どもたちが、自分の休憩時間を初級クラスのこどもたちの誘導にあて、男子トイレや女子トイレに誘導しています。
24日、26日と実施したのですが、上級・コンメの子どもたちの誰1人として、嫌がる様子もなく、むしろ口には出さないまでも、誇らしげな表情をうかべ、子どもたちを誘導しています。
18:50、19:05、19:20前後に実施していますので、もしよろしければ館覧席からご覧になっていただければと思います。とってもほほえましく、様子を見ていた私は思わずニッコリしてしまいました。