五感と感情を研ぎ澄ます
前回、
高次な存在と繋がったり
動物と繋がるためには
五感を意識的に感じる
感情を意識的に感じる
ということが大切なのだと
お話させていただきました。
では、具体的に
どうしたら良いのか
について今日は
お話していきますね(^^♪
私達は、日々の生活の中で
五感も感情も
出来るだけ抑えて生活
しています。
特に「不快」なことに
関しては、なるべく早めに
感じることをやめようと
努力します。
ではここで問題です。
「快」と「不快」
どちらが、感じていることに
気づきやすいでしょうか?
日常を振り返ってみると
分かりますね(^^♪
はい、正解は「不快」の方が
感じやすいし、
気づきやすいのです。
なので、
まずは、この「不快」を
しっかり感じてみる
ということにチャレンジ
してみましょう。
私達は不快を感じたとき
すぐに思考が動きはじめて
相手のせいにしてみたり
自分を納得させてみたり
自分を騙してみたり
感じているはずの「不快」を
なんとかして
はぐらかそうとします。
まずは、それをやめて
ただただ「感じる」
ということをしてみます。
そこに何のジャッジもなく
「五感」に意識して感じてみます。
そうすると恐らく
胸の辺りに何かしらの
違和感や痛みを感じることと
思います。
最初は全部同じ痛みに
感じるかもしれませんが、
よくよく観察してみると
毎回、微妙に違うことが
わかるようになってきます。
そして次第に
「これは悲しみ」
「これは寂しさ」
「これは悔しさ」
など、感情の種類も
見分けられるようになってきます。
日頃自分の感情を感じていない
見分けられていない状態では
せっかく高次な存在や、
動物から感情が伝わってきても
理解出来ないのです。
もちろん「不快」だけでなく
「快」を感じた時も
しっかり「五感」で感じてみてください。
「不快」よりは少し弱いですが
独特の「心地よさ」を感じられると
思います(^^♪
そして、更にスキルアップを
目指すなら、「感情」に加えて
毎日丁寧に「五感」を
感じてみることをオススメします(^_-)-☆
食事の際、一口、一口
味をしっかり感じてみましょう。
その時に「美味しい♪」という
感情が上がってきたら
それを五感でしっかり感じきってみましょう。
「あまり美味しくない」という
感情が上がってきたら
「お塩が少し足りなかったかな?」などと
思考が動き始める前に、
まずは五感に意識を
持っていきましょう。
チャネリングは自分の「感覚」だけが
頼りです。
日頃からしっかり
「感覚」を研ぎ澄ますことを
意識していきましょう(^_-)-☆
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