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動物と話す=野生に戻ること

今日はちょっと奇抜なタイトルに

してみました(^^ゞ


動物と話したいって思った場合

「こちらから動物に寄せていくこと」

がとっても大切です。


私が小さいときからリスペクトしている

皆さんご存知「ムツゴロウさん」


動物好きは誰しも憧れる存在ですが、

あの方は思い切り動物に寄せて行っていますよね。

いつからかTVでは、その行為をみんなで

バカにする風潮にあるので見ていて

悲しくなるときがありますが・・・(>_<)


話が脱線しそうなので元に戻しますが、

ムツゴロウさんは動物のことを

学問上もたくさん学んで

出来るだけたくさん触れて観察して

そして動物に合わせていって

動物とコミュニケーションを取ることが

出来ています。


考えてみて欲しいのですが、

犬同士、猫同士、うさぎ同士・・・


もっと言うとアリ同士、カブトムシ同士・・・


言葉など使わずに

ちゃんとコミュニケーションを

取ることが出来ています。


一生、言葉がなくても

何のストレスも感じていません。

面白いのは、犬と猫

うさぎとかめ

など異種同士でもちゃんと

コミュニケーションを取ることが

出来ている点です。


うちのノアと桜も

犬と猫という異種ですが

私が仕事部屋で仕事をしている間

2階の各部屋を2匹で一緒に

あっちに行ったり、

こっちに行ったり

とても楽しそうに仲良く過ごしています。


私達も同じ動物の仲間。

ノアと桜にできて

私に出来ないわけがないんですよね。


ではどうして多くの人が

アニマルコミュニケーションが

出来なくて困っているのでしょうか?


その原因の1つは

「動物たちに寄せていく」のではなく

「人間のコミュニケーションの仕方に合わせてもらおうとしているから」

というのがあると思います。


人間も動物だった時代があるはずで

その頃はもちろん「野生」でした。

野生だと死と隣り合わせなので

インスピレーションもバリバリで

第六感を使いまくっていたことでしょう。

仲間同士はテレパシーを使い交信して

言葉がなくても困らなかったのです。


動物たちとコミュニケーションを

とりたいなと思ったら

私達はこの「野生」に帰る必要があります。


ムツゴロウさんまでとは言いませんが

思い切り動物側に寄せていく必要があります。

その動物の

食べ物、習性、本能、行動心理

などを知り尽くして

自分が人間・・・という立場を一度忘れて

犬なら犬

猫なら猫

と一心同体になること。


自分が何か思えば相手に伝わっているし

相手が何か思えばしっかり自分に伝わってくる


そして、少しスピの知識があれば

「今ここ」に生きている動物たちの

「過去」の記憶も知ることが出来る。


アニマルコミュニケーションに

必要なのは

「ガッツリ野生に戻る覚悟」


それは例えると今から無人島で

何も持ち込まずにサバイバル生活を

送る覚悟


アニマルコミュニケーションで有名な「ハイジ」さん

彼女は生まれつき動物たちと

話すことは出来ていましたが

その能力が格段に上がったのは

警察官時代。

常に死の危険と隣合わせだった頃・・・


その状態になると人間は五感だけに頼らず

眠っていたインスピレーション(第六感)が

バリバリに冴えて来るのですね。


といっても私も別にそこまでの

覚悟を持っているわけではないので

安心して欲しいのですが・・・(^^ゞ

ただ、自分に合わせてもらうのではなく

自分が少しでも動物側に寄せていく

心構えはとてもとても大切だと思っていますし、


第六感を呼び起こすのは

楽ではないし

時間もかかるし

簡単なことではないということを

知っておいて欲しいなぁと思います。


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