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恋をしようょ

ユバル・ノラ・ハラリ‘ #21世紀における21の提言 (英語版)’第20の提言 #意義  P269~281

(ここ3日の和訳過程とご挨拶)

本章は、12ページに渡っています。一昨日、一度目の読み込みを、昨日と本日、辞書を引きながらの精読をしました。1日に12ページの英文を読むのは、私の人生で初です。かなり脳がこたえました。

でも、南アルプスの渓流が私の疲れを癒してくれました。雪解けも進み、暑さもともない、渓流にダイブする季節となりました。

さて、夏までに本書を読み終えます。皆様に、より良い要約をお届けすることに邁進します。今しばらく、ご寛容と、ご贔屓を賜りますよう、宜しくお願い致します。

(本題)

もしも、あなたが後世に確実なもの(遺伝子や詩のような)を残せないのならば、世界をチョッとよくするだけで十分だ。

あなたは、 #誰かを助けることができる

#その誰かは他の誰かを助ける

つまり、あなたは、世界の発展に貢献したことになる。

そして、 #親切の大いなる輪  の中に、小さなつながりをつくったことになる。

子供の指導者として力を尽くし、その子供が数100人の命を救う医師になるのは、どうだろう?

街角で老女を助け、彼女の人生の1時間を輝かせるのはどうだろう?

(とある老人の例)

賢い老人が、質問された。

‘人生の意義とは?’

彼は、答えた。

#他の人を助けるために私はここにいる 。’

‘他の人がなぜここにいるかは、いまだに分からない。’

(ロマンスの提唱)

どんな‘大いなる輪’、未来への遺産、集団的思想も信じない人にとって、最もたやすく帰依できることがある。

それは、 #ロマンス  である。

あなたが、誰かと本当に #恋に落ちたら  、人生の意義など決して悩んだりしない。

ある日、特別な誰かと出会い、その輝く瞳の中に永遠を見つける。

人生は突然意味を持ち、 #今まで抱えていた全ての問題に答えが出る

何度も何度もその人の名前を繰り返し呼ぶことによって。

ちょうど、ロミオとジュリエットのように。


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