【2024年11/1更新】今更ながらDOOMアレフヘヴンの話をしよう【デュエマデッキ解説】
デッキパーツがデュエキングで再録して組みやすくなった!
有料記事を古いままにしとくのもアレなので、昔の記事に新しく色々追記していくぞ。(2024/11/1)
みなさんはDOOMアレフヘヴン(「ブ」ではなく「ヴ」だ)、又の名をDOOMルドルフアレフワンショットとか、DOOMアレフEXウィンとか…というデッキをご存じだろうか。
ご存じない?
そう………。
DOOMアレフヘヴンは、安定して最速5ターン目にEXウィンをキメる墓地ソース系のデッキである。知名度が無いのも無理はない。別に強いわけじゃないのに僕が擦ってるだけのデッキだからだ。
このデッキ、字面は大して強くないのだが、意外に勝てる。どのくらい勝てるかというと、CS2位入賞くらいは勝てる。あと決まると結構盛り上がる。若干嬉しいぞ。
この記事では、そんなわからん殺しな地雷デッキの鏡、DOOMアレフヘヴンについて解説していく。面白ければお布施してくれるとありがたい。
1.デッキリスト
残り9枠は青5枚以上になるように自由枠。
強力なトリガーや2コストのメタクリーチャー、ヴォゲンムを探しに行くサーチカードを入れよう。
2.使い方
このデッキのプレイングは単純明快。
死ぬ気で4ターン目にヴォゲンムを間に合わせて
5ターン目にDOOMドラゲリオン召喚
メテオバーンでルドルフアルカディアからアレフヘヴンを出せば勝ちだ。
この際、DOOMドラゲリオンはバラバラでシールド化するので、もし相手にルールを聞かれたらこのよくある質問を突きつけよう。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35864/
一見決まったら勝ちなアレフヘヴンの特殊勝利だが、一王二命三眼槍のような裏目も存在する。特殊勝利が決まっても、相手が負けを認めるまではデッキを片付けないように。
シールドが10枚以上あるので、山札切れさえ気をつければ大体勝てる。
3.採用候補
忍蛇の聖沌cObr4
ヴォゲンムで13枚肥した際に、ルドルフとアレフが揃ってないことが稀によくある。そういう場合にコイツをDOOMから出すと、山札を見る枚数を2枚増やせるぞ。
受け札としては、墓地にコスト5以下のクリーチャーがないとバリューが落ちるので、ルドルフの枚数を増やしたり、別で蘇生先を増やすといい。
ルーターもしくはサーチ
このデッキはヴォゲンムを4ターン目までに引けないとかなりぐだぐだになってしまうので、メインプランを真っ当に強化するなら、ルーターやサーチを入れるとよい。
メタカード
このデッキは、4ターン目にヴォゲンムさえ引ければそれまでの動きは自由だ。ヴォゲンムを引いた前提になるが、オニカマスのような環境デッキへのピンポイントなメタカードを採用することができる。クリーチャーだけでなく、4枚ほどなら呪文も入れられるぞ。
疾封怒闘キューブリック
エマージェンシータイフーンから捨てると受け札になったり、DOOMから落としてアタックキャンセルしたりと、テクい動きができるようになる。弱い時は弱いが、不可能を可能にするポテンシャルがある1枚だ。
アーテルゴルギーニ
除去と蘇生に加え、8枚墓地肥やしでDOOMできる。コブラから蘇生しても強い。
4.細かいプレイング
メタ越えのために
ヴォゲンム後の5ターン目は、オブザ08号を抱えておくと安定する。
オブザで攻撃停止やアプルなどのメタクリーチャーを1コストで除去し、DOOMのメテオバーンで除去することで、メタクリーチャーによるが2面まで
は乗り越えられるようになるぞ。
このデッキ、メタクリーチャーは大体越えられ、さらにVTが効かないので、やけにコンボの通りがいいぞ。
ヴォゲンムキャンセル
このデッキのヴォゲンムは、青黒魔導具と違い、ほったらかしたら山札を全て墓地に落として自殺する。
その保険となるのがギニョールである。
ミュートまたはオブザを横に立ててムゲンクライム2で出し、出た時能力でヴォゲンムをバウンスしよう。そうすれば、相手のリーサルまではじっくりコンボパーツを探しに行ける。
序盤に手札に持っていてマナ色が確保できているなら、墓地に落とすことも検討しよう。
キューブリックを採用しているなら、それのバウンスも使えるぞ。
普通に墓地肥やし
ヴォゲンムが引けない試合は結構ある。だが、エマージェンシータイフーン→終焉の開闢…というふうに、1コストあたり1墓地置けるカードで動けていれば、5ターン目には普通にDOOMが出せる。このプランは頭の片隅に入れておこう。
5.その他小ネタ
この先大したことは書いてないので、寄付してくださる方がいればよろしくお願いします。
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