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息子が青葉まつり・絵巻時代巡行に参加

息子が自分で見つけ出し自分で応募した「青葉まつり・絵巻時代巡行」の足軽役(紺地金日の丸のぼり持ち)

親バカ二人は2回とも息子を追っかけ写真・動画撮影。いや〜親バカってこんなに楽しいんですね(笑)推し活の気持ちが分かった気がする。

息子が嫌がるので後ろ姿のみで(左より2番目)

自分が高校生の時に絵巻時代巡行に応募したいと言ったら親は「意味がない」「やっても無駄」「お金が勿体ない」と必ず否定した。幼少期から何かやりたいと言うと必ず否定からなので、ずいぶん早い段階で親には言わず始めるか、親のサポートがないとできないものは初めから諦めるようになった。それだけに息子がやりたいと言ったことは頭ごなしに否定しないようにしてきた。自分に似て少々引っ込み思案で諦めが良い(悪い意味で)性格なだけに、誰も知らない初めての場所へ一人で行くことを決めた息子の勇気を誉めたいし嬉しかった。さらに夢やずっと続く大好きな物事がなく高校生の頃は何も考えず毎日を過ごしていた自分と比べると、大好きな「歴史」のためにどんどん行動にうつしていく息子が羨ましいです。

自分は幼少期より親父に殴られて育ってきた。中学以降は泥酔し理由もなくボコボコにされた。昭和といえば昭和だが、ちょい昭和過ぎだ(笑)他にもここには書けないことがたくさんあったよ(遠い目w)親になった時、自分も暴力を振るう親になってしまうのかと不安にもなった(DVを受けた人はそうなる可能性が高いと言われているだけに)しかし、優しい奥さんと健康で素直に育った息子のおかげでDV父ちゃんにはならずにすんだ。ただ、病気を患い鬱っぽくなっている時は感情がコントロールできず危なかったけど...

息子の晴れ姿を見るために待っている時
奥さんに息子を産んでくれたこと
素直な性格に育ててくれたことに
あらためて「ありがとう」と伝えました。
(家で仕事をしていたので通勤しているお父さんよりは育児に参加したとは思いますが、別に得意になるほどでもないしイクメンという言葉も苦手です)

来年は何で参加するのか楽しみですが、伊達家家臣を名乗り甲冑を着るにはそれなりのお金がかかるので大人になってもっと貫禄がついてからで良いと思う父です。

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