エルムS

◎アシャカトブ
前走は勝ち馬の後ろから綺麗に進路開いたが失速。6ヶ月の休養明けで+16kgかつハンデ58kgを背負っており、先行して上がり3位の4着。当時の上位3頭+その他能力上位馬と対戦する今回は力負けと判断されるならオッズ妙味が出せる。今回は叩き2戦目で追い切りの動きもよく、上積みあり斤量57kgと恵まれる。
2走前は斤量59kgを背負いながら、3着。1,2着馬はニューモニュメントとウィリアムバローズであり、テーオケインズ、ウシュバテソーロ、ハヤブサナンデクンなどとやりあえる実力馬で悲観することもない。むしろ59kgを背負いながら3着までこれたことは評価に値する。
3走前は良馬場でありながら上がり最速が34.8秒とかなりの末脚が求められるような特殊な馬場であった。実際に1,3着馬は芝の重賞で好走歴がある馬だったので度外視で問題ない、
4走前がかなり優秀で中山1800m不良で1:50:3と好タイムで同じ条件で1:51:0を下回った馬は6頭おり全てが重賞好走馬である。負かした相手もウィリアムバローズにウシュバテソーロと強かった。
5走前は最も重い斤量57kgを背負い、最後の直線で挟まれ、減速する不利があり、ジョッキーも進路を切り返す時に鞭を落としている。この不利がありながら上がり最速をで5着まで追い上げており評価できる内容。


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