色々な建玉操作を考えてみよう1

1単位buyからスタート

こんにちは、みなさん。今回は、FX取引においてよく使われる建玉操作の一例を紹介します。1単位のbuyからスタートし、どのような操作を行うことができるか、一緒に考えていきましょう。

まず、1単位のbuyとは、1通貨単位で買いポジションを持つことを指します。この状態から、10pips下がった場合には、損失を抱えることになります。この時、以下のような操作が考えられます。

① buy(-10) + sell(±0) + sell(±0) = -10
この操作は、1単位のbuyから10pips下がった時に、反対売買のsellを2回行うことで、-10の損失を確定するものです。

次に、さらに10pips下がって、-20の損失を抱えた場合を考えます。この場合、以下の操作が考えられます。

② buy(-20) + sell(+10) + sell(+10) + buy(±0) = 0
この操作は、1単位のbuyから20pips下がった時に、反対売買のsellを2回行った後、buyを1回行うことで、0に戻すことができるものです。

そして、最後に、より下の水準でbuyを持つことに成功するためには、どのような操作が必要なのでしょうか?それは、次回の記事で紹介したいと思います。

以上、1単位のbuyから始める場合の建玉操作について紹介しました。皆さんも、ぜひ自分なりの操作方法を考えてみてくださいね。次回もお楽しみに!

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