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とあるINSPiファンによる、20周年ライブパンフレットとインタビューの話

インタビュー動画とパンフレットを見た感想
写真のビジュも最高すぎたんだけど、インタビュー内容について頭が爆発しそうなので、整理するために文字にしたいと思います。

最初に免罪符という名の言い訳をさせてください。
最推しは圭介さんですが6人とも大好きな箱推しなので、激重感情のかたまりになっています。
ネットにあげていいのかわからんレベル。万が一ご本人たちの目に触れても大丈夫なのか、すこぶる不安。メンバーさん一部はガチでエゴサしてそうなのでめっちゃ不安。もちろん悪口は書いていないつもりですし言葉も選んだつもりですが、人によってはあまりいい気分にならないかもしれません。
文章めちゃくちゃ長いです。
当方INSPiファンなので、この記事にRAGFAIRさんの話は出てこないです。すみません。


パンフレット掲載順に書いていきますね

北さん
どや顔めっちゃいいですありがとうございます!!!
私の印象としては、INSPiメンバーのインタビューの中で、一番意外なこと言ってたのが北さんかも。
「40年間、自分自身の幸せを優先してきた」
マネージャー北さんの働きぶりからは想像ができない。めっちゃ献身的なイメージしかない。
インタビューの内容を聞いていると確かにそういう信念で過ごしてきたんだと思った。ただ傍から見ると、決して自分のことを優先しているようには見えなかったと思う。それは、ご本人がインタビューの中でも言ってるけど、北さんの幸せと周りの幸せが一致してきたからなんだろうな。
ペラリーマン生活に反対したのもものすごく意外。一番うまいことやっていけるタイプなのが北さんだと勝手に思ってた。もともと自分が持ってる価値観と外れたことをするときって、めちゃくちゃ不安…それは確かにそうだなと思う。
あとは、大倉さんが話聞いてきた占い師さんの話ね…これは悔しいよな…意地でも絶対そうさせるかと思うよね!私も絶対そうならないって信じてる!!
これからもつつがなくお仕事進みますように!!!!!!

伸二さん
光の加減で儚さもありつつ、視線に力があってすごく伸二さんの良さが表現されてる写真だな
これだけの経験をした人が言う、「なんとかなる」の言葉の重さ。泣いた。しかもそれを飄々と口にするようすが、さすがとしか言えない。世界仰天ニュース見てたときも思ったけど、病気が発覚した時の感情ってすさまじいと思うんだよ、本当にいろんなこと考えると思うんだよ、ましてより多くの人に影響する立場の人ならなおさら。その感情を乗り越えて、今管理栄養士としてたくさんの患者さんのために働いている伸二さん、本当に尊敬する。「今を精一杯生きる」「今の自分が正解」というフレーズがすごく響くし、それを体現して生きてみえるんだなって思う。
サブカル方面の話も個人的にはもっとたくさん詳しく聞きたいんだけどwww15ヨロシクの時にJJポーズしてたのマジで衝撃すぎたんよwww
そしてまさかの三足目の草鞋構想…マジか…でもなんか伸二さんならできそうな気がするんだ…どうかまたいい流れが来ますように。

圭介さん
写真爆イケすぎて笑った。圭介さんが左足を支えてる部分の壁になりたい。
最推しだからなのかもしれないんだけど、動画でも字面でもとんでもなく激重感情を抱いた。パニック障害のこと、もちろん初めて知りました。圭介さんがINSPiに加入した当時のことは知らないし、INSPiに加入する前の圭介さんのことは知る術もないけれど、この人は文字通り、ずっと音楽に助けられて生きてきたんだと痛感した。今までもTwitterとかで、圭介さんが『コーラスアレンジできること、音楽の仕事に携われることがうれしい』旨の発信を頻繁にしているのは、そういう経験があってこそなんだ。
メンタル系の病気は、薬とかカウンセリングとか治療ももちろんするけれど、本当に周りの理解がないと全然良くならない。逆に言うと、何か調子が整うきっかけを知ったり、理解してくれる人の存在があると、それを道筋にしていけることがある。圭介さんにとってはそれがコーラス、そして活動の母体としてのINSPiなんですね。インタビューの冒頭、「INSPiに入れてくれてありがとう」って言葉がするりと出てきたことが泣ける。ていうかそもそも、アカペラグループのオーディションなのにぬんちゃく持ってきた人をメンバーに選んだ5人の千里眼よ。本当にすごいよね。
音楽に対する誠意…なんかこんなこと言うとあれなんですけど、圭介さんって見た目から想像するよりはるかにクソ真面目ですね。おこがましくも、私もよくクソ真面目と言われるので。決していい意味ばかりじゃないし、むしろ悪い意味で言われてしまうことが多いんですが。自分が求められていること、使命感を持っていることにのめり込みすぎてしまうと、知らず知らずのうちに本当にしんどくなってくることがあると思うので、とっても余計なお世話ですが、どうか肩の力も抜きつつ、圭介さんのペースでやりたいお仕事をできますように。

大倉さん
いいよなぁこの写真の角度、まさに恋愛マスターって感じで口角上がってしまうわ
いろいろぶっこんで来たインタビューよな。まあインタビュアーが同期の杉ちゃんやから無理もないか。杉ちゃんのインタビュー内容にも繋がってくる話だけど、デビューして最初の数年間の話は私今まで全然知らなかったから息が詰まった。と同時に、確かにそうだよな、とも思った。そりゃせっかく曲を作るからにはたくさんの人に聴いてもらいたいわな。人の目に触れる機会も多い方がいい。気持ちの整理がつくまではめちゃくちゃ苦しかっただろうな。…どうしよう涙出る
そして、もしかしたら大倉さんがYouTubeのことを発案していなかったら、動画制作をしていなかったら、私はINSPiに出会えていなかった可能性がかなり高いことが判明。私、これから大倉家に足を向けて眠れません。大倉さんのアイディアのおかげで片田舎に一人INSPiファンが爆誕しましたので、これからも微力ながら大倉さんの創作のモチベーションであり続けたいと思います。

崇文さん
イケメンがくしゃっと笑うの反則です。かわいいとかっこいいで頭の中が大爆発するので。
さて、この激重文章の中で、本当に書いていいのか、言葉選びにも一番迷うところなんですけど、…リズム隊の件。まず能天気に萌えを叫ぶと、今まで参加させていただいたライブ、どれもこれもリズム隊のお二人マジでかっこかわいすぎてとてつもない土台職人で、定点カメラ設置して一分一秒余すことなくガン見したいくらい大好きです。
で、ペラリーマンのお手紙回のときもちょっとドキッとしたんですけど、圭介さん、あなたの加入と存在はINSPiにとって、そして崇文さんにとって相当デカい。たぶん圭介さん本人が思っている以上なのでは。
冷静に考えてオリジナルメンバーが抜けるって、グループにとっては相当打撃だと思うし、下手すりゃ解散、活動休止ってなっていてもおかしくない事態だと思うんですが、そこでオーディションを開催して全くの新メンバーを入れようと思ったこと、ぬんちゃくの人を新メンバーとして選んだこと、しかも今となってはその人が完全にINSPiの1ピースであること、どれもめちゃくちゃすごいことだと思うんです。まして、圭介さんが加入したことで崇文さんが「納得できた」というリズム隊としてのパフォーマンスが、今のINSPiの土台となってるわけでしょ。これはもう偶然ではなく、完璧に運命…ですね。うん、どうせこの文章はあくまでも個人の考えだからいいや、独断と偏見満載で言い切っちゃう。圭介さんがINSPiに加入することは運命だったんだ。
『今しか言えない』を初めて聴いた時、一番心に来たのが崇文さんパートだったんですが(レアだからという意味も含めて)、「死ぬまでINSPiをやる」って、本当に、超個人的な感情で申し訳ないけど特に今年の私にとっては本当に、若干複雑で疑心暗鬼にもなりつつなんだけど、めっちゃくちゃうれしい言葉で。信じてます。今は心の中で、そして近い将来また声に出して叫べる日が楽しみです。
タカフミーーーーーー!!!!!!

杉ちゃん
あかんねん、最近杉ちゃんの顔見るとニヤニヤしてしまう。私ほんとにやばい奴やん。
さてこのインタビュー内容も個人的にはかなり激重に感じますね。しかも、語られなかった話も含めるときっともっと激重になりそうですね。
ここまでINSPiメンバーのインタビュー読んできて共通して思うのは、メンバー全員、他のメンバーのこと好きだな、ということ。そしてその感情、リスペクトがあったからこそINSPiは一度も活動を休止することなく今も存在し、20周年を迎えられたんだろうということ。
だって、杉ちゃん自身も言ってるけど、もし私がメンバーだったら最初の数年でさっさと辞めてると思うわ。でもそうならなかったのは、他のメンバーがリーダーである杉ちゃんのことを、INSPiのことを好きだったからだと思う。それにしても山積みになっていくビール缶の件は本当にマズいやつやんね。INSPiがINSPiとしての立ち位置を見つけることができて本当によかった。
グループとしての方向性が変わってくると、確かにファンが減ったり逆に増えたりするけど、ずっと推し続けるってすごく力のいることよね。20年推してるファンの人たちすごいな。
昔持ってたどす黒い感情を今言えてる杉ちゃんがすごい。今は本当にそうじゃないからこそ言えるんだろうな、きっと。そして今も言えないことは、これからも無理に言わなくていいのではと思うけれど、たぶん杉ちゃん自身がそれを許せないんだろうなとも思うので、そのタイミングだと思ったなら話していただければ。もし聞けるなら聞いてみたいなその話。それまで私も元気に頑張って仕事します。

写真はさ、もうさ、10人集合のも各グループのも皆さんいい顔していらっしゃる。
杉ちゃんが横になってるやつ、ホントにどうしてそういう構図になったの?みんな杉ちゃん好きすぎやん???
ほぼ年齢40overのお兄様方による20ポーズは激しく可愛すぎる。微妙に潰れちゃってるように見える北さんの0とかホント可愛いやん。左右クロスさせちゃった圭介さんと上下に並べちゃった崇文さんのセンスがイケメン。好き。
最後の表参道の写真っっっっっっ!!!絶対この前行ったとこやん、こんなんでテンション上がっちゃう田舎者で本当にすみません


さて、ここからさらに激重で気持ち悪い話になっていくんですけど、言葉も過激になっていくかもですけど、書きながらなんとか着地点を見つけたいと思います

20周年ライブ終演後に自分が呟いた言葉ですが、
"この6人が一緒に楽しくハモっている時間が、
一分一秒でも長く続いてほしいと思った"
ライブ終わってほしくないとかいう話ではなく、これから先何年もずっと、INSPiがハモる姿を見ていきたいという意味。
箱推しとか大好きとか何とかうまいこと言ってますけど、ぶっちゃけ、私の感情はもはや執着に近いです。こんな見事なハーモニーを、定期ライブで年に2回も聴かせてくれるグループから離れられるわけがなかろう。毎回生で聴くたび、しんどいこととか嫌なこととか忘れて、ハーモニーの波に揺られ揉まれ衝撃を受け、いいなぁ、INSPiに出会えて推せて良かったなぁ、幸せー。なんて(実際はこの数倍テンション高く)思っているわけで。たかだかファン歴3年半ですけど。
あれです、たぶん麻薬と同じです。中毒。定期的な摂取が必要なやつ。今激重感情モードなのは、20周年ライブとインタビューとパンフレットで過剰摂取状態になってるからなんだと思います。いやもちろん実際の薬物中毒なんて知らないけど。文字にすると、思ってたよりヤバい人だな今の私。

だから、当たり前にあったものが当たり前じゃなくなる時を想像すると本当に怖い。もう言葉にするのも怖いから具体的に書かないけど、そしてその怖さを今年経験してしまったから余計なんだけど。
絶対というものがこの世の中に存在しないこともわかってるけど、それでも、文字通り一分一秒でも長く、6人がハモってくれる時間が続いてほしいんです。続いてくれないと困る。めちゃくちゃ自分本位だけど、そうじゃないと私が破滅する。
それを責任転嫁した感じになったのが、
"ファンの皆さんも、そしてもしかしてメンバーの皆さんも、そう思ってくれていると嬉しいなと"
すみません。こんな激重感情抱いてるの私だけかもしれないという事実から目を逸らしたいだけです。
でも、インタビューを読んで、改めて6人が6人ともお互いをリスペクトしていて、INSPiが好きなんだと確信したので。6人のそんな関係性と、そこから生み出されるハーモニーが好きで好きでたまらなくて、それがない生活なんてもう考えられない。だから起こってもいないことを勝手に想像して心配になるくらいに、必要不可欠な存在なんです。

…やっぱり私、INSPi中毒なんじゃないか?
恋愛ならドン引きされるレベル。
腹の底では激重感情が渦巻いているかもしれませんが、基本的には人畜無害に推し活してる人間なので、皆さん怖がらないでお喋りしていただけると嬉しいです。


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