2021年11月1日を1週間過ぎて思うこと

今年の3月12日以降、11月1日が来るのがとても怖かった。怖すぎて、3月12日付公開のFC公式動画を見られないでいた。見てしまったら、マジで精神崩壊してしまうんじゃないかと思っていた。


7ヶ月半、いろんなことがあった。

これまで以上に、いろんな6人の姿を魅せてもらった。どれもすごくかっこよくて、時に可愛くて、キラキラしていて、どこか人間臭くて、でも最高にアイドルだった。

信じられるか?この6人、全員40over(なんなら1人50歳突入した)アイドルなんだぜ?

どの瞬間を取っても、好きで良かったと思えた。


11月1日が近づくにつれ、マジで精神不安定になってきた。仕事でもミスするし、忘れ物増えるし、何もせずぼーっとする時間が増えるし、無性に焦ったり、悲しくなったりした。

本当に11月2日からの生活が見えなかった。


11月1日の仕事はマジでとんでもなかった。午後から半休取ろうと思ってたのに、まさか全然仕事終わらないとは思わなかった。

なんとか定時で切り上げて史上最速帰宅の途中で、18時に間に合わなかったらどうしよう、とちょっと涙出た。幸いなことに、マジかっけぇうちの妹が『もう全部準備できてるから安心しな👌』と連絡くれたので精神保ち直したマジでありがとう妹

そんな妹と、ひたすら泣きながらライブを見た。

特に最後のシングルメドレーはもう本当にダメだった。目の前に置いてあったティッシュがどんどん無くなっていった。何度も聴いたこの曲も、大好きなこの曲も、もう6人が一緒に歌っている最新の姿を見ることができなくなってしまうんだ。もう涙止まらんかった。目を閉じればはほとんど記憶にない。私も妹も嗚咽上げながら泣いてた。


でもな

6人からの挨拶で、前を向けた。

なんとか頑張って涙を流さずにいてくれた長野さん(個人的にはたぶんこれが一番でかい。最推しつよい。いろんなクソデカ感情が押し寄せたけどそれはまた別の機会に)

いつまでもどこまでもファン想いの健ちゃん

すごく話の長かった岡田くん

サヨナラじゃないと言い切ってくれた剛くん

次の目標を話してくれたリーダー

…もうさっき言ったからと割愛したいのっち


いつもの6人だった。なんにも特別じゃなかった。

V6という括り方は消えてしまうけれど、これからもこの6人の関係性は続いていってくれるんだと確信が持てた。

だから95grooveも、最後のメッセージも、泣かずに聴けたし見られた。なんなら、

『V6って、いや

坂本昌行と

長野博と

井ノ原快彦と

森田剛と

三宅健と

岡田准一って

永遠に不滅じゃね?』

とすら思った。いや、思ってる。


そんな中、その数日前にTwitterで『3月12日の動画、今からでも見た方がいいっすか?』ととんでもない投票をTLに投下してしまっていたのですが、なんと9割以上の方から『見ろ!!!!!!』とご回答いただきまして(ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんに背中を押してもらえました。)、配信ライブ終わってから、WANDERER公開までの間に見ました。

あんなに怖かったのに。最後まで見られないかと思ったのに。

すんなり、普通に見られました。笑

自分たちの手にV6を取り戻そうと思ったこと

11月1日のためにいろんな準備をしていること

ツアーを予定していること

全部事後報告ではありました(自分のせい)が、あらためてこの6人の発想力、それらを本当に実行に移せる人脈と求心力、周囲からの信頼度の高さに驚き、私は本当にとんでもない人たちを推してるんだなと、むしろ幸せな気持ちになりました。

あ、WANDERERはあと最低600回は観たいのでぜひ円盤化をお願いします。


11月1日が来るのがとても怖かった。

でも今は、これからの6人を見るのが、純粋に、とても楽しみです。

ありがとうV6。

そして、これからもよろしくお願いします。

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