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23年3月以降の山括弧塾(自由が丘)について(事務局からのお知らせ)

山括弧塾事務局です。23年3月から、自由が丘での講義をふたつ、お届けいたします。みなさまのご参加お待ちしております。

※3月開始の春季対面講義(金曜/土曜)は当選された方へメールでご案内をいたしました。応募された方はお手数ですが、迷惑メールボックス等に案内が入っていないかどうか念のためご確認ください。

※土曜『トランスクリティーク』はまだ若干名ご参加可能です。先着順となりますので、ご希望の方は下記の要項よりお申し込みください。

開催概要:

講義は2種類になっております。

①自由が丘講義『人倫の形而上学の基礎づけ』3月24日から。金曜20時~。
②自由が丘講義『トランスクリティーク』3月25日から。土曜10時半~。

両講義共通の要項が下記となります。日程、テキスト等についてはそれぞれの要項をご確認ください。

・料金は月額一括払い(アーカイブ受講なし)
・月額料金は4週/5週にかかわらず固定。開催回数が少ない月(たとえば3月)はそれに応じて変更。
・①②とも申し込み多数の場合は抽選。二つの講義に重複して申し込まれても構いませんが、希望者多数の場合、重複申し込みの方に優先順位をお伺いすることがあります。あらかじめご了承ください。
・コロナ再拡大や天候等の理由で、期中のZOOM講義への切り替えの可能性あり。


①『人倫の形而上学の基礎づけ』(金曜開催)

▼概要:

講義は大学の学部専門講義レベルを想定して行います。テキストは昨年に引き続きカントを。道徳・倫理がどのように成立しているのかを解き明かしていく予定です。

▼日時・場所

・3月24日(金)20時~21時半。以後毎週金曜に同時刻にて開催。
・開催回数未定(現時点では10回程度を想定)
・定員15名。(最小開催人数5名)
・東京都目黒区自由が丘にて ※詳細は参加者の方にメールでお知らせします。
・録画等の公開予定はありません。またご都合により欠席された方へのアーカイブ受講もご用意いたしません。ご了承くださいませ。

▼受講料:

3月分は社会人6000円、学生3000円。
以後、社会人12000円 学生6000円 ※月4回想定の月額固定になります。 

▼申込方法:

下記申し込みフォームよりお申し込みください。応募締め切りは18日(土)24時まで。応募多数の場合は抽選となります。20日(月)中に当選者の方へのメールを以て発表に代えさせていただきます。

「山括弧塾(金曜夜)『人倫の形而上学の基礎付け』お申し込みはこちら
※締め切りました。

▼テキスト:

カント『プロレゴーメナ・人倫の形而上学の基礎づけ』(中公クラシックス) 各自ご購入の上ご用意ください。



②『トランスクリティーク』(土曜開催)

▼概要:

いずれは哲学的講義という枠を離れて、永井個人の興味の赴くままに文学作品なども取り上げていく予定ですが、今回はまだそこまでは行わず、柄谷行人の「批評」作品を取り上げて、カントとマルクスの関係を考察します。こちらは大学の一般教養科目レベルという位置づけです。

▼日時・場所:

・3月25日(土)10時30分~12時。以後毎週土曜に同時刻にて開催。
・開催回数未定(現時点では10回程度を想定)
・定員15名。(最小開催人数5名)
・東京都目黒区自由が丘にて ※詳細は参加者の方にメールでお知らせします。
・録画等の公開予定はありません。またご都合により欠席された方へのアーカイブ受講もご用意いたしません。ご了承くださいませ。

▼受講料:

3月分は社会人6000円、学生3000円。
以後、社会人12000円 学生6000円 ※月4回想定の月額固定になります。

▼申し込み方法:

下記申し込みフォームよりお申し込みください。応募締め切りは18日(土)24時まで。応募多数の場合は抽選となります。20日(月)中に当選者の方へのメールを以て発表に代えさせていただきます。

山括弧塾(土曜朝)『トランスクリティーク』申し込みフォームはこちら

▼テキスト:

柄谷行人『トランスクリティーク - カントとマルクス』(岩波現代文庫)
各自ご購入の上ご用意ください。


③事務局から:

昨年4月末に始動して以来、オンライン講義、自由が丘講義とトライアルを重ねてまいりました。今後もさまざまなかたちで永井の哲学をみなさまにお届けして参りたく思っております。寒さも解け、暖かな日よりが戻ってまいりました。塾生の皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております。多数のご参加お待ちしております。(山括弧塾事務局)


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