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寒気と紅葉と、ときどき野鳥@いつもの森

急に冷え込んだのだけど、紅葉の輝きはむしろ鋭くなっている気もします。
そして、小鳥が近くによってきてくれました。
とは言え、枝被りだったり、超日陰だったり、ほんと鳥の撮影は難しい。
「ここ」という枝に止まってくれない。ライティングも絶望的・・・
そのうえ、基本的に☓2のアダプターを噛ませてやっと(換算600mm)で、鳥を撮るセッティングでないうえに、アダプターを外したときに鳥が現れるという感じなのでホント、撮れません。

言い訳をそこそこにして、朝一番はススキに目がいきました。

朝日のなかで揺らめいて

実際はもっとキラキラしているのですが、写真で表すことができません。
レンズの選択ミスかな?
ってなことを考えていると、後ろから小鳥の鳴き声が、、、

枝の上に一人

ジョウビタキかな?すぐ近くの上の枝に止まってました。
歩きだすと、やはり朝日が気になります。

枯れ葉に蜘蛛の巣

こういう写真はアダプターを外したい。
でも、外していくとまた小鳥が現れるという感じです。

眼の前にきのみをついばむ

これは、アオジかな? けっこう近距離なのにどうどうと食べてました。
でも、いかんせん超日陰、ほぼ真っ黒なのを現像で調整してみました。

森のなかの赤

目につくモデルがあらわれると、いったんつけたアダプターをまた外します。

眼の前のソウシチョウ

ソウシチョウは目の前にあらわれてアダプターなしで十分ですが、暗い。

ヤツデは花を咲かせていました。
冬の花は貴重です。
そして上の池の周囲は以前より紅葉が進んでました。

紅葉
赤で覆う

上の池の入り口でなにやら小鳥が、、、しかたがないので、アダプターなしでとりますが、小さい暗い。

きれいなルリビタキでした。
真正面、笑

これも暗い小さいで現像で調整しトリミングしてます。

上の池の湿地方面

上の池をはなれて、紅葉ロードを歩きます。
紅葉は以前より派手になってますが、いかんせん北斜面で陽が当たりません。

もみじロード
いつもの沼
ひっそりと赤

そしてまた小鳥・・・なんだろう?ジョウビタキかな?

枝被り

アダプターは外して、鳥は諦め気味で目に入ったモデルを撮りながら歩きます。

ムラサキシキブと蜘蛛の巣
散策路

ひゃー、また小鳥だ、、、コゲラだね。

ピンボケの小鳥

そして唯一のキノコ。

寒さの中に凛と立つ

ただの枯れ葉だけど、、、

枯れ葉

そして、今日一番感性が反応したのは、、、

輝く老菌

さてコース選択をどうしようと迷いながら、、、センブリが満開になっている気がしてもう一度訪ねることにしました。
が、、、ちょっとしたヤブを潜ると、、、ズボンに、、、奴が、、、いるではないか、、、マダニ。
もう寒くなってきたので油断してスキンガードをせずに入りましたが、まずいですね。冬でも入山までにスプレーすることにします。

マダニをおして来たのに、センブリのやつは・・・

蕾でした。それとももう終わりなのか
かわりにモウセンゴケの勢いが、、、

しかたがないので、最近発見した沼に期待を、、、

周辺が少し色づいてました。
鉄塔が、、、orz

そんなこんなで、今回も迷いながら脱出しましたとさ。



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