小学校で学ぶネットリテラシ―実践編
手をかけ、目をかけると野菜も子供たちもすくすく育っていきますよね。
大根とニンジンは育て方が似ていますが、同じ根菜でもゴボウはちょっと違うし。トマト🍅もジャガイモ🥔も葉は似ていますが育て方は微妙に違います。ナス🍆もキュウリ🥒も育てるポイントがあります。
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子供たちが一人一台の端末《たんまつ》を活用できる時代《じだい》になりました。
一斉授業の中で授業の内容を既に理解し,退屈に感じている児童生徒には、
より面白い課題を提示する。
一斉授業の内容が難しく,基本から学びたいと考えている児童生徒には、その単元を理解するための基礎的・基本的な考え方を紹介する。
個人個人の習熟度に応じて問題・課題を考えを枝分かれして解いていくことができれば,小学校でいうとノート指導をデジタル的に行うことができるようになります。
鉛筆や消しゴムでアナログに学習することもデジタルでの学習もお互いを否定せず,有機的につなげることで、今までは置いて行かれてしまった児童の学力を向上させることができると思うんですよね。
本格的に令和3年から一人一台タブレットの実践が始まりました。そこで
私の学校でどんなシステムをどのように使っているのかをこれから紹介しますね!
ミライシード
子供たち個人の力に合わせた学習ができるようになっています。
クラスと出席番号を入れてパスワードを入れます。
私の学校は,パスワードが前後の出席番号からわからないように任意の形をとっているので,なりすましができないようになっています。
新学期初めにこれを設定したときは,とても面倒くさいことなのです。
しかし,すぐに覚えやすいパスワードは入りやすいために【なりすまし】が起こってしまう可能性があります。
そこで、一人一人がパスワードを安易に紹介しないよう学校ではパスワードの管理について伝えています。
実際facebookなどのSNSでも本人が持っている携帯端末を本人が持っているかを確認する【2段階認証】するのが今は普通です。
一番最初の画面がこれです。
①ドリルパークでは小学校1年生から中学校3年生までの学習内容のドリル学習ができます。
②ムーブノートではアンケートを作ることができ,選択した児童の統計を取ることができます。
③オクリンクでは「電子紙芝居」のように自分の気付きを書き込むことができます。
今どうすれば効果的に学習を進めることができるかを考え,実践しているところです。
【授業実践 その1】オクリンクで大喜利
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