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10万円講座:キャリア官僚の読書術、速読術、ソフトスキル

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キャリア官僚のなってからの多忙が故に、磨き上げた読書術、速読術、ソフトスキルを紹介します。2日間で10万5000円したフォトリーディングの内容も記載。 東京大学、早稲田大学、京…
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#トビタテ留学JAPAN

13限目:地方の大学生向けの講義(トビタテ!留学JAPAN生⇒オックスフォード大学生レベルへ)

トビタテ!留学JAPAN生に触発されて、「トビタトウ!留学JAPAN」という団体があれば、加入したい桐島です。 さて、トビタテ!の参加者から、前回の12限のスライドに関して質問を受けました。 「私は、文系の学生です。学部卒だと、確かに3年間しか勉強しないという超低学習歴人間になってしまいますが、どうしたらよいでしょうか?」 まずはじめに、日本の学部生であることに危機感を持っていただいたことに感謝します。 1.学生とは何か、2.世界の大学が学部生に期待するのは何か、3.

12限目:地方の大学生向けの講義(トビタテ!留学JAPANの今後を考える)「大学は何処へ」

一昨日、無事、トビタテ!留学JAPAN向けの講座が終了しました。 準備に沢山の時間がかかりましたが、結果として、参加者全員から「大変満足」という100%の高評価をいただき、やりがいを嚙み締めました。 今回、機会を与えて下さったトビタテ事務局の方、そして参加者の方に、この場を借りて、感謝申し上げます♪ さて、前回11限で、3冊を手に取って速読をしましたが、今回「大学は何処へ(吉見俊哉)」を精読しました。 理由は、私が、以前から日本の教育に強い関心を持っていて、 この本の帯

11限目:地方の大学生向けの講義(トビタテ!留学JAPAN)「トビタテ!世界へ」「大学は何処へ」「文部科学省」

GW始まりましたね。桐島です。 私は、最近、「トビタテ!留学JAPAN」の参加者を対象に速読術講座を開催しています。 ※「トビタテ!留学JAPAN」とは、2013年に文部科学省を中心として始まった官民協働の海外留学支援制度 10万円の実践的速読術 講座のタイトルは、 「10万円の実践的速読術教えます!●●省キャリア官僚の高度インプット術」というものです (笑) 煽り系の宣伝ですが、私は国家公務員で、それなりのノブリスオブリージュ(お金に困らずそれなりに恵まれた家庭・社会で