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名古屋・松坂屋美術館の「ムーミン展」に行ってきた

私はコロ助が好きになる前は、しばらくムーミンが好きだった。ムーミンは今でもそれなりに好きだけど、「大好き」になれない理由は、みんなが好きだから。レッド・オーシャンなんだよ~。にわかファンが多数だとしてもムーミン好きは山のようにいる。グッズもいろんなお店で売っている。私がムーミンを好きでも、それは多数の中の1人にすぎない。対してコロ助は、今は若い人は知らないだろうし、グッズだって入手が困難だ。今どきコロ助好きなんて「オワコン」だけど、逆にそれがブルー・オーシャンとなっている。だから価値がある。

さて、ムーミンファン時代だった大学の学部生の頃、フィンランドに旅行をしたことがある。その時フィンランドのタンペレという街にある、ムーミン美術館に行った。ただ、10 年以上前のことなのでほとんど覚えていないし、今のように写真をたくさん撮りまくる習慣もなかった。一応旅行中にムーミンのぬいぐるみを買ったし、今はそのぬいぐるみで息子と遊んだりしている。

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名古屋・松坂屋美術館で「ムーミン展」が先日から始まったので、冬休みで混雑する前に、平日に行ってきた。ワイフおよび息子と一緒に行った。

開催情報 | 【公式】ムーミン展 THE ART AND THE STORY
https://moomin-art.jp/outline.html

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入場料は 1300 円だけど、株主優待で無料で観ることができた。「お団子ヘア割」というものがあり、ミイのようにお団子ヘア、もしくはお団子っぽく見えるものを装着して行けば 200 円割り引きになるそうだ。

チケット | 【公式】ムーミン展 THE ART AND THE STORY
https://moomin-art.jp/ticket.html

最近は美術館や博物館がフォトスポットを用意していることが増え、展示物と写真を撮れたりするんだけど、今回はすべて撮影禁止だった。だから、美術館外のパネルで写真を撮ったりした。

ムーミンが好きだったとはいえ、あまりムーミンに詳しくないので(私はにわかファンにすぎなかったのだ)、もっと勉強してから行けば楽しめたのかもしれない。それでも結構たくさんの原画などが見れた。

なお、昔行ったタンペレのムーミン美術館は、数年前に移転して現在は大きな美術館となったようだ。そんなことも今回始めて知った。

グッズ売り場(美術館に入らなくても買える)はさすがにたくさんのグッズがあった。マスキングテープだけを買った。

またグッズ売り場に「ミニチュア食器コレクション」というガシャポンがあり、1回やってみた(300 円)。ガシャポンにしては結構ハイクオリティーな陶器の景品だった。

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