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乳児とららぽーと名古屋みなとアクルスに行ってきた

ワイフが育児で疲れているようなので、私と息子で二人でお出掛けをしてきた。行ったのは 2018 年にできたばかりの「ららぽーと名古屋みなとアクルス」。始めて行くショッピングモールだ。

ららぽーと名古屋みなとアクルス
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/minatoaquls/

ららぽーと名古屋みなとアクルスができたことはつい最近知った。以前ここに近いマンションに住んでいたので、あのまま同じマンションに住んでいたら近くで便利だったなあ。

最寄り駅は地下鉄・港区役所駅。すぐ真ん前の場所に以前はアピタがあったが、現在はドン・キホーテになっていた。まあ、アピタじゃあららぽーとには敵わないよなあ。

別棟に蔦谷書店(TSUTAYA BOOKS)がある。ららぽーとよりオシャレな建物だし、ららぽーとの手前に位置するので目立つ。ららぽーととは2階の屋根付き渡り廊下で繋がっている。外から見ると中の書店は図書館風に見える。実際に入ってみると、書店というより、カフェやレストラン、雑貨屋の間に本が並べてある感じ。あまり読み応えがあるヘビーな本は少なめな印象だった。1冊買ったが、セルフレジの書店は初めて体験した。QUO カードは使えず、クレジットカードで支払った。

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ららぽーとはさすが新しいショッピングモールだけあって、綺麗だしお店も多く広い。一日いても飽きないぐらいだ。さらに通路の配置が8の字型のようになっている。つまり、ちょっとお店に入ると、自分がどこにいるかが分からなくなる。そう、時間的にも空間的にも感覚が麻痺する。麻薬と同じだ。意図的にそうしてるんだろうなあ・・・。

2019 年 12 月 29 日放送の「文化系トークラジオ Life」でも言っていたが、最近のサブスクリプションなどは「(欲望の)制限を外すもの」が増えてきた。我々を消費奴隷にしようとする装置に気を付けよう。

文化系トークラジオ Life | TBSラジオクラウド
https://radiocloud.jp/archive/life

さて、今回は抱っこひもで 10 ヶ月の息子を連れて行った。ショッピングモール内は暖かいので上着を脱ぎたい。電車で行ったので車がないため、上着などはコインロッカーに入れることにした。コインロッカーはアオキスーパーの近くにあるものは冷凍ロッカーなので、建物の反対側(結構歩く)にあるコインロッカーを使った。たいていショッピングモールのコインロッカーは無料だけどここは 200 円だった。コインロッカーの数は少ないが、有料なので使う人は少ないかも(今回は平日だからかほとんど使われていなかった)。

子ども連れに優しいショッピングモールであることも特徴のようだ。たしかにキッズ広場みたいなのもあるようだし、子ども向け商品を扱うお店も多くあった。無料で使えるベビーカーがあったが、マイベビーカーを持参するとポイントが溜まってプレゼントがもらえるみたい。実際、ベビーカーの客が多かった。平日の昼間であることも関係しているのかもしれないが。

乳児を連れて嬉しかったのはフードコートだ。お店で注文して席に移動しようとすると、「トレイをお持ちしましょうか」と巡回するスタッフが席まで運んでくれる。抱っこひもで子どもを抱いていたので助かった。食後もトレイを戻そうとすると、またスタッフがやってきて返却してくれた。ちなみに食べたのは「牛カツ専門店 京都勝牛」だ。

もう一つ、オムツルームで、使い捨てシートが自由に使えた。オムツの交換時はブランケットや使い捨てのシートを使ってテーブルが汚れないようにするんだけど、もともと使い捨てのものが用意してあるのは便利だ。それとオムツ用ゴミ箱が、各テーブルの下にあるので子どもから離れずサッと捨てられる。小さなことだけどすごく助かる。

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通路にはしっかりしたソファーが多く置いてあるのでゆっくりできる。子どもが寝たのでソファーで休んでいたら、気持ちよくて私までウトウトした。

他にもレゴストアやダイソーで買い物をしたり、いろんなお店をブラブラ見た。私は電子マネーとしては iD を愛用している。どの店でもたいてい使えたんだけど、アカチャンホンポでは使えずクレジットカードで支払った。

4時間程度子どもをずっと抱っこひもで抱いたまままわっていたので、さすがにヘトヘトになった。まだ見たい店があったので、また行きたい。

あと、この付近は映画館がないことだし、シネコンぐらい入れてほしかったなあ。

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