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イベント情報

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本や出版、その他もろもろに関するイベント情報を配信しています。
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2015年1月の記事一覧

【でるべんの会2015年2月勉強会】ハマザキカク流オリジナリティのある企画の見つけ方・立て方・通し方

【講師】ハマザキカク氏(社会評論社編集者/『ベスト珍書』著者)
【日時】2月20日(金)19時~20時45分 ※21時より懇親会有
【会場】水道橋・貸会議室「内海」
【勉強会参加料】1000円(懇親会4000円)
【申込み】でるべんWEBサイトの申し込みフォームから、またはメールgderuben@gmail.comまで。
★ハマザキカク氏と言えば一風変わった書籍の企画で有名。昨年は初の著書となる

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トークイベント「目録読書の愉しみ」

【日時】2月6日(金)18時半~20時15分(18時開場)
【場所】千代田図書館9階特設イベントスペース
【講師】かわじもとたか氏/鈴木宏宗氏/南陀楼綾繁氏
【定員】席数50席(事前申込不要・当日先着順・立見可)
【参加費】無料
【共催】NPO法人神田雑学大学
【問い合わせ】電話03・5211・4289(千代田図書館企画担当)
★本のタイトルが並んでいるだけの無味乾燥な目録がどうしてこんなに面白い

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古書目録のココが好き!~8人の達人が選ぶ、とっておきの一冊~

【日程】開催中~2月9日(前期)/2月10日~3月21日(後期)
【場所】千代田図書館9階展示ウォール(千代田区九段南1―2―1)
★本展は、千代田図書館所蔵の古書販売目録コレクションを紹介するほか、趣味の目録読書から学術研究まで様々に古書目録を活用する8人の達人が「とっておきの一冊」の魅力と活用事例をパネルで展示する。
【パネル展示】前期の達人=南陀楼綾繁氏(ライター・編集者)、榮野川敦氏(うる

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20世紀の映像百科事典 エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ(ECフィルム)を見る 連続上映会9「雪国の暮らし」

【日時】2月5日(木)19時~(18時半開場)
【場所】東中野・ポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1)
【料金】当日2000円/予約1500円(ワンドリンク付)
【ゲスト】林のり子氏(パテ屋/〈食〉研究工房)、本橋成一氏(写真家・映画監督)
【共催】公益財団法人 下中記念財団、ポレポレタイムス社
【予約・問合せ】ポレポレタイムス社 電話03・3227・1405/event@polepoleti

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生誕100年寺田透展

【日程】開催中~3月29日(日)
【場所】神奈川近代文学館第2展示室(横浜市中区山手町110電話045・622・6666)
【開館時間】開館=9時半~17時、休館=月曜、
【観覧料】一般400円。
★横浜に生まれ、終生この地で過ごした文芸評論家、仏文学者・寺田透(1915~1995)は、東京大学などで教鞭を執る傍ら、バルザック、ヴァレリーらの翻訳、国内外、各時代の文学批評、 さらに歴史、思想、宗教

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眩人―松本清張と東西文化交流 平山郁夫原画+ガンダーラ仏

【日時】開催中~3月31日(火)
【場所】松本清張記念館企画展示室(福岡県北九州市小倉北区城内2番3号電話093・582・2761)
【会館時間】開館=9時半~18時
【入場料】一般500円

唐都長安と天平の奈良を背景に大規模な歴史と、留学僧玄昉や光明皇后などの人物群像を描く壮大な歴史小説『眩人』の世界と清張《東西文化交流》論の魅力を紹介するとともに、清張所蔵のガンダーラ仏と平山郁夫画伯の『眩人

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田端文士村記念館 講演会 『田端に住んだ菊池寛と私』

★「生活第一、芸術第二」を信条とした菊池寛は、作家とプロデューサー両面で大きな足跡を残しました。その両面で共通しているのは、いずれも「読者を楽しませる・喜ばせる」という視点を持っていたことでしょう。
田端文士芸術家の中心人物・芥川龍之介をして「菊池と一しょにいると、何時も兄貴と一しょにいるような心もちがする」と言わしめた菊池寛は、大正12年の関東大震災の後、それまで室生犀星が住んでいた田端の家に

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中ザワヒデキ氏 新著『現代美術史日本篇 1945-2014/Art History Japan: 1945-2014』 (日英バイリンガル)刊行記念トークイベント@ベルリン、ロンドン、パリ

★読書人書評欄にもご登場いただいている、美術家の中ザワヒデキ氏が『現代美術史日本篇 1945-2014/Art History Japan: 1945-2014』 (日英バイリンガル)を刊行致します。それを記念して海外でトークイベントが開催されますので、現地にいらっしゃる方は、是非足をお運びください!

▼(1)トーク・イン・ベルリン▼
Book Launching Party with the

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神藏美子「たまきはる─父の死」

神藏美子「たまきはる─父の死」

写真家・神藏美子の写真集『たまきはる』(リトルモア)の発売を記念した展覧会。自らの三角関係を綴った写真、そして手記によって、赤裸々なまでに私生活を記録した作品で、大きな衝撃と話題を呼んだ写真集『たまもの』(筑摩書房・2002年) から12年ぶりの発表となる最新作 『たまきはる』。12年間の歳月の中で起きた出来事から、他者を通して自己と向き合う葛藤を吐露し、 聖書と「神様」の存在に触れてゆく心情を綴

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平凡社創業100周年を記念名著リヴァイヴァル 『夜のくもざる』平凡社より復刊

1995年に刊行された、村上春樹・文/安西水丸・絵『夜のくもざる』が、平凡社創業100周年を記念して、当時の装幀のままに復刻・刊行された。A5変 240頁・本体2200円。続けて、80、90年代の村上作品『日出ずる国の工場』『カンガルー日和』も復刻。

▼関連展示▼ MIZUMARU ANZAI1980-2015
【日時】1月12日(月)〜31日(土)まで
【会場】青山・スペースユイ(港区皆澪青

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庄野ナホコ『二番目の悪者』原画展

『二番目の悪者』は、絵本作家の林木林さんと、イラストレーターの庄野ナホコさんによる大人向け絵本。庄野ナホコさんによる原画10数点のほか、物語に登場する動物たちの原画と描き下ろし「肖像画」も展示。 帯のキャッチコピー「考えない、行動しない、という罪」に込められたメッセージとは? トークイベントでは著者の二人から、どんな制作秘話が飛び出すか、お楽しみに!

【会期】1月9日(金)〜2月6日(金)

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ユニコムプラザさがみはらオーサーズカフェ「人文書の「星座」とブランド・イメージ「ちくま学芸文庫」の経験から」

専門書出版社として伝統のある筑摩書房の編集者出身でもある社長自らが本づくりへの思いや編集秘話を講演する。

【日時】1月24日(土)14時~15時
【会場】ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野3-3-2 ボーノ相模大野サウスモール3階)で。
【申込み】事前申込み不要、無料セミナー
【講演】筑摩書房・代表取時代を画した企画を振り返る締役社長 熊沢敏之氏
【主催】ユニコムプラザさがみはら

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シンポジウム「公共図書館はほんとうに本の敵?」図書館・書店・作家・出版社が共生する「活字文化」の未来を考える

2013年の売上は1996年の売上の3分の2、地域の文化発信拠点であった書店は激減し、危機的状況にある出版産業。「無料貸本屋」と揶揄され2000年代前半、書店・作家・出版社から「仇」とみなされた公共図書館も、 実は危機にある。21世紀デジタル・ネットワーク社会の「理想の図書館」とは?

【日時】2月2日(月)18時半〜20時半
【場所】紀伊國屋サザンシアター(東京都渋谷区千駄ヶ谷5—24—2タカシ

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世界のブックデザイン2013—14 feat.スイスのブックデザイン

2014年3月にドイツ ライプツィヒで開催された「世界で最も美しい本コンクール2014」の受賞作に、日本、ドイツ、スイス、オランダ、オーストリア、中国、イランにて開催された各国コンクールの受賞作を加えた約160点を展示。 また「日本・スイス国交樹立150周年」にあたる本年、〈スイスの最も美しい本コンクール〉受賞作に加え、1950年代から現代にいたるスイスのブックデザインの秀作約40点を特別展示。

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