マガジンのカバー画像

イベント情報

54
本や出版、その他もろもろに関するイベント情報を配信しています。
運営しているクリエイター

2014年10月の記事一覧

Live Wire300回記念・日下三蔵の昭和SF&ミステリ秘宝館スペシャル「筒井康隆コレクション発刊記念、日本SFの幼年期を語ろう」

日本のSFとミステリの二大ジャンルが最も熱かったあの時代=昭和。名作発掘マエストロ日下三蔵が、昭和エンタメのエッセンスをたっぷり浴びて育った21世紀の現役作家を迎え、歴史的名作と巨匠たちの魅力を語る、濃厚なブックガイドシリーズ。日本SFのレジェンドとして今なお健筆を揮う筒井康隆さんご本人が登壇。『筒井康隆コレクション』(出版芸術社)全七巻の刊行開始を記念して、日本SF黎明期〜怒涛の70年代SFブー

もっとみる

企画展示「平凡社100周年「別冊太陽」展―日本の文化を創った100人―」

百科事典や「太陽」など文化の香り高い出版物を多く刊行してきた平凡社が、2014年に創業100周年を迎えました。千代田図書館では、平凡社100周年を記念して、同社が発行している人気シリーズ「別冊 太陽」から人物を特集した号を100冊展示します。 「別冊 太陽」で特集される人物は、画家、写真家、デザイナー、文学者、哲学者、民俗学者、映画監督、宗教家などと多岐にわたります。いずれも日本の文化を彩った第一

もっとみる

【イベント情報】10/24「藤田三男講演会 編集と装丁」@東京堂書店

1961年、河出書房新社へ入社、2010年、ゆまに書房退社まで、藤田三男氏は約50年にわたり文藝書編集に携わってきた。
藤田氏にはもう一つの顔がある。
装本家・榛地和としての多くの仕事である。
1965年、三島由紀夫『サド侯爵夫人』から、2014年6月完結の「コレクション・モダン都市文化」(全100冊)まで、50年にわたり多くの装本を手掛けた。その内より約100点を選び展示する装本展である。
作家

もっとみる

【イベント情報】石川直樹×畑中章宏トーク「忘れられたことを知ること~宮本常一と写真~」

▼▼石川直樹×畑中章宏トーク「忘れられたことを知ること~宮本常一と写真~」(『宮本常一と写真』(平凡社)刊行記念)▼▼

【開催日時】10月30日(木)19時半~21時(開場19時)
【開催会場】6次元(東京都杉並区上荻1―10―3 2F)
【料金】1500円(お茶付き)
【お申込み】http://bokurano-mikai.tumblr.com/post/99376878041/x

【イベント情報】須賀敦子の世界展

▼▼須賀敦子の世界展▼▼
【開催期間】開催中~11月24日(月・振休)まで
【開催場所】神奈川近代文学館展示室(神奈川県横浜市中区山手町110)で【開館時間】9時半~17時(入館16時半)
【入館料】一般600円

【イベント情報】朝鮮人留学生たちが学んだもの、発信したこと―『学之光』を中心に

▼朝鮮人留学生たちが学んだもの、発信したこと―『学之光』を中心に▼
◎主催:早稲田大学 布袋敏博研究室主催
◎開催日時:10月25日(土)13時半 ~ 18時 (開場 13時)
◎開催場所:早稲田大学 26号館 303号室
◎基調講演:金允植(ソウル大学名誉教授)
     「韓国文学を研究する、私の知っている日本人教授たち」
◎登壇者:金栄敏(延世大学)
     咸苔英(仁川文化財團 韓國近代

もっとみる

松村久美 写真展 「コザ・照屋・銀天街」

"沖縄チャンプルー"の世界が広がり何かうごめくものを感じた。

久しぶりに、「おもしろ学校」の企画です。松村久美さんが見つけた沖縄。「戦争・米軍基地の沖縄、美ら海の沖縄」とひと味違う。安倍総理、原発再稼働でいきどおってるあなたも、ちょっとくつろげる写真展ですよ。(おもしろ学校理事長 名取弘文)

主催:おもしろ学校
共催:ビキニふくしまプロジェクト、ポレポレタイムス社)
開催日程: 10月28日

もっとみる

誰も知らない香港現代思想史

台湾と並べられながら、あるいは中国大陸と関係付けられながら語られる現在の香港―。しかし香港そのものについて我々は何を知っているのだろうか。今や香港を代表する論客である羅永生さんと共に、香港現代史、思想史を学び、東北アジアの現在を深く学ぼう。

開催日時:10月12日(日)14時~18時
場所:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー13階1135教室
   (東京都千代田区神田駿河台1―1)
講演者

もっとみる