私の値段


こんにちは。読者 Uです。

今日は、2017年5月26日発行
吉川聖弓(まさみ)さん 【愛のケツバットメルマガ】の感想を綴ります。
→https://goo.gl/Y5qdSR

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いつだったか、友人に聞かれたことがあります。


「ねぇ、Uの1時間を私に頂戴と言ったら、いくらで売ってくれる?」


え?!そ、それは・・・


友人なんだから、お金なんていらない?
いやいや、何をするかによるよね。
しんどい事をするのは嫌だし・・・


とかなんとか、答えを出せない私に、
友人は笑いながら続けました。


「そんなに難しく考えんと、今の給料から計算してよ(笑)!」


あっそうか。


そんなに悩まなくても、私の値段は決まってる!
と計算してみたのですが・・・

結果は、まぁなんとも恐ろしく。(泣)


そんな値段で働いていたのか、というショックと同時に、
私の仕事なら、まぁそれくらいか、という諦めもありました。


そんな私なので、


この日のメルマガで紹介された
●ピカソが、30秒で描いた絵に「100万ドル」の値をつけた、

という逸話には、ぐうの音も出ませんでした。


なんたって、値付けの理由が、
■有名な天才画家だったからでも、
■儲けたかったからでもなく、


●その絵を描くまでに、30年30秒の時間を費やしてきたから


であったということ・・・。


自分には無い考え方で、
「さすがピカソ。かっこいい」と唸ってしまいました。


いざ、この逸話を自分ゴトとして振り返ると・・・


「自分が積み重ねてきたものを、
自分が一番わかっていない人が多い」という吉川さんのご指摘通り。


私も「自分(の仕事)には、高い価値はない」という思いが、消えない1人です。


●ピカソが自分の才能ではなく、
才能を磨くために使った「時間」を重視したこと

●自分も相応の「時間」を働いてきたこと


同じ時間(命)だ、ということは理解できます。
それでも、どうしても自分を認められない。


ピカソのように、世界的に認められる才能があれば
自信が持てるのに、と欲張りな妄想をしてしまいます。


もしかするとそれは・・・


■目的なく、仕事をしてきてしまった
■目的はあったけれど、目の前の業務に忙殺されてしまった


ということを、自分でわかっているからかもしれません。


■無為に時間を過ごしてきてしまった
■自分の仕事を振り返ってこなかった、と。


でも、給料の時給計算には、
一丁前に悔しい気持ちになるわけで!
我ながら、ややこしい奴です(笑)


「悔しい」ので、これまでとは逆のことをしようと思います。


●1日の始まりに「仕事の目的」を明確にする
(人生、1年、1日単位で)
●1日の終わりに、目的までの道のりを確認する
(どれくらい近づいたか、明日はどう修正するか)


さて、どうなることやら。社会人ウン年目ながら、ワクワクします。(笑)

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※このnoteは吉川さんご本人の許可を頂いて活動しています。

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