インタビューについて


先日
初めてインタビューを受けた

記事が載るのは
『BARKS』という音楽ニュースサイト
一流のアーティストがズラリと並んでいるのをインタビュー前に確認して
つよく身震いをした


自分の話をまとめる際
僕は誰かに向けて話し
同時進行でまとめていることに
最近気がついた


なので会話の最中に
「なるほど!」や「そうかー!」など
勝手に納得をしている場面がチラホラ
話し相手からすると
いい迷惑である

インタビューを受ける前は
それなりに緊張をしており
zoomに映る顔の強張った自分が
醜く見えて画面を消した
Voムラカミカエデはソファらしき場所に
寝転んでいた


彼の良いとこである
気が抜ける

始まると
インタビュアーさんの安心感や助力もあり
スラスラツラツラ
バンドの状況や展望を話すことができた
話しすぎだと感じた ぎゃくに

インタビューはカメラマンに近しい


写真を撮る行為で一番大事なのは
写り手のスタイルや顔でも
風景でも小細工でも無く
カメラを持つ人間の存在だと
ぼくは思う

真四角の世界を切り取る時に
表情や心情を引き出せるのは
カメラマンしかいないのだから

インタビューもそれに近いと
会話しながら
新しい持論を心の中でまとめた


あとは
メンバーの心中を深く深く知れたのは
良い機会であった

メンバーが如何に
僕の曲を理解しようとしてくれているのか


途方もない夢だと諦めていた
バンドでの夢を
僕らとならば叶う可能性がある


と言ってくれたこと


とても顔が緩んだ
気を抜いたらボタボタ顔面が
崩壊してしまう

兎にも角にも
初インタビュー

色々と大満足である


雑誌やネットに
記事として掲載されるインタビューは
目の前にいない
現在 そして未来で応援してくれている方々
に向けたものだ


けれどインタビューは
裏のテーマとして
己と向き合う もあるのでは無いだろうか


うーーむ、 いっぱい
好きな方々の記事を読み漁らなきゃ


話は変わるが
2/24にライブをします

1年ちょいぶりのライブは
僕らには相応しくない位
スケールが大きくなってしまった


緊張するなあ、、、 げろげろ

僕はライブが苦手だ
インタビューとは真逆の結果に
なるかもしれない

でも
ちゃんと相手と向き合いたいと
思えてる

これは一年ライブをしなかったから
こそ出せた答えと決意だろう


ライブは対話

最近やっと理解できた、、、、
がんばろ


ギター買お


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?