[動画編集歴1年]2023年の振り返りと2024年の抱負
2022年は振り返りnoteを下書きのまま眠らせてしまったので、
2023年ぐらいはちゃんと書こうと思って遂に12月を迎えました。
改めて簡単に自己紹介をすると、
ソフトウェアトークVOICEVOXで動画を作りながら、
Vtuber剣崎雌雄の切り抜き動画を別アカウントで投稿し、
ぼかれびゅ部員としてボカロ曲の感想を投稿する活動をしています。
活動の手を広げ過ぎてあっぷあっぷとなってる状態です。
1. 2023年のおおまかな振り返り
1月:VOICEVOX剣崎雌雄ASMR作る
2~4月:銃口歌唱祭に参加、ボカコレ春をちょっと聞く
5月:AI剣崎雌雄に歌わせる
6月:VOICEVOX剣崎雌雄に歌わせる
ボカデュオの動画作る
7月:ニコ生でゲーム実況
8月:久々に朗読動画を作る
9月:サムネ詐欺投稿祭の告知
10~11月:Vtuber剣崎雌雄の切り抜き、無色透明祭をちょっと聞く
12月:鋭意制作中
※銃口歌唱祭:4/1にニコ生でひっそりと行われた歌動画の投稿企画
といった感じでした。
剣崎雌雄が2/3ぐらいを占める狂気の年だったと言えるでしょう。
いかんせん動画編集と投稿にリソースを割き過ぎて
ぼかれびゅ部員としての活動もあまり出来ていなかったのが残念です。
2. 2023年に作った動画
12月中に投稿予定の物も含めると、
私のアカウントから投稿しただけで20本以上。
ボカデュオや銃口歌唱祭などで動画制作した5本を含めると、
月2本以上のペースで動画を作っていたことになります。
大きなポイントとしては、
次のように整理できると思います。
①ボカデュオをきっかけにMV制作
銃口歌唱祭も並行して進み、劇場や朗読動画以外の選択肢が増えました。
まだ編集歴が浅いこともあり凄い物は作れないものの、
カバー動画で本家の模倣をしたりして新しい技術が身に付きました。
DaVinciの3D編集とかに初めて触るきっかけになりました。
↓作った動画
②ツールの進化によるカバー動画制作
VOICEVOX向けのツールで簡単に歌ボ動画の制作が出来るようになり
自分でもVOICEVOX剣崎雌雄を歌わせられるようになりました。
③毎日ショート動画投稿(切り抜き)
さっきの年間25本にはカウントしていませんが、
約70日の間ショート動画を毎日投稿していました。
「剣崎雌雄の斬り抜き」名義での活動ですね。
9月下旬から12月初日ぐらいまでやってました。
いやー…毎日投稿が1年とか続けられる人ってマジすげー…
↓切り抜きアカウント
これら以外にも久々の朗読動画を作ったり
ニコ生でゲーム実況をやってみたり、
とにかくいろんなことにチャレンジしてみました。
元々、動画を作り始めた時(22年8月)から
「1年ぐらいは色々やってみるか~」と思っていたのですが、
思ってたよりも方向性が拡散した感じになりました。
3. 2024年の方針
自分は1つのことを続けるのが苦手なタイプなので、
「○○分野に注力します!」みたいな抱負は守れません。
たぶんまた変なことをしだすでしょう。
ざっくり活動の内容別に、現状と今後についてまとめますね。
そうしないと自分の中でも整理が出来なそうなので。
①ソフトウェアトーク動画編集
メインの動画編集活動です。
YouTubeとニコニコ動画を見返すと、
投稿内容もバラバラ、
時期も飛び飛び、
チャンネル登録者数も少ない(当然の帰結)
という、なんとも言えない状態です。
おそらく原因は
「コイツは何を作る奴なんだ…?」
と思われてるからでしょう。
ニコニコ動画はそういった投稿者に
わりと寛容な文化なのに対して、
YouTubeはチャンネルの方向性みたいなものが
しっかりしてないとダメな空気があります。
今考えてる方針としては、
歌ボなどのカバー動画などの投稿は今後ニコニコ動画のみとし、
YouTubeはトーク系に統一していく方向で考えてます。
内容を名前の由来通り朗読動画などにするか、
一定の視聴者数がいる実況系にしていくか等
注力領域は追々考えていきます。
今まであんまり考えてなかった再生数や登録者数を
ちゃんと伸ばしていきたいという思いから、この考えに至りました。
来年4月にサムネ詐欺投稿祭という投稿企画を主催する予定ですが、
やっぱり楽しいことを企画するにあたって
知名度や宣伝力はあればあるほど良いですからね。
②切り抜き動画
こっちは何度か触れている通り、
2023年内にわりとしっかりめの活動をしました。
70日の毎日ショート動画投稿により登録者数も
13→47人へと飛躍的に伸び(当社比)、
地道にやれば伸びるんだなぁというのを実感した次第です。
一方で本業の関係上今までのような毎日投稿は
今後継続が難しくなりそうでして、
ソフトウェアトーク動画の方も考えると
いよいよ数打っていくのは厳しいです。
なにより切り抜き元の剣崎雌雄本人が
仕事で忙殺されたり企画に忙殺されたりで
配信できない状況が続くと素材不足になりますからね。
この活動は様子見しながら適宜
という感じになってしまうかと思います。
何かの配信の直後に爆速で切り抜きを出す
みたいなお祭り感が好きなので、
少なくとも溜まったアーカイブを順次加工していく
業者的な動きはなくなっていきそうです。
③ぼかれびゅ部員としての活動
ここが一番活動できてなかったポイントだと反省しています。
正味ボカコレと無色透明祭という大イベントがありながら
おそらく400~600曲ぐらいしか聞けてないんじゃないでしょうか。
元々、ぼかれびゅ部員の中では珍しく
DJもやってない、ボカロPでもない、リスナー歴も浅い
という一般人枠でした。
ボカコレ2022秋で50曲ぐらいぼかれびゅを書いてた
こともありポテンシャル採用でお声がけいただいたと思っており、
(実際にそう言われたわけじゃないですよ!)
人一倍踏ん張るべき領域だとは思っているのですが
いかんせん前段までの①~②の活動で手一杯でした。
動画を作るうえで言語化も大切ですし
①のかたわらMV制作は楽しみながら続けていきたいので
2024年はもっと沢山曲を聞いて
ちゃんとぼかれびゅを書いていきたいです。
4. 今後の活動について思う事など
3-②で書いた通り、
本業がそれなりに忙しくなってきました。
平日は平均1~2時間、
休日は妻もいるのでケースバイケース
という状況の中で、
9月以降の切り抜き動画でやったような
「いっぱい作って、いっぱい投稿」なスタンスは
選択肢として消えつつあるのかなと思っています。
これまで以上に、
「自分は何が好きなのか」
「どういう動画が作りたいのか」
「何を作っている時が一番楽しいのか」
「それを登録者さんは楽しいと思ってくれるか」
といったことを考えながら、
1日1日を大切にしていきたいです。
すべては、もっと楽しいことが出来るようになる為に
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