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娘ですが親の介護はいたしません! 8話

要介護1と認定されていたものの、介護サービスの利用はしていなかった母ですが、自転車の転倒からのけがをきっかけにヘルパーさんをお願いすることになったのですが…

母は痴呆とか関係なく、とにかく「人の気持ちを察することができない」人でした。想像力はあるけれど、「私以外の人が幸せなのは許せない」系の呪いに似たものでしたから、今回のすっぽかしも全く悪気はなく、この後も何度か繰り返します。

マンションの管理人さんもヘルパーさんが待っていると母の自転車の有無を確認してくださったり、「自転車はあぶないですよ」と声掛けしてくださったり… 母の介護は本当に周りの方たちに助けられています。(前世でよほど徳積みしたのかね?)(だったら今世でもしてほしかった)

今回も見守りカメラ大活躍でした。
最近また電源を抜いてしまうことが多いのですが…朝にはデーサービスの方が来てくださるので「腐乱死体にはならないだろう」と、開き直っています。
ってなわけで、お薬の話は次回に続きます。

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