【日常】作業厨、ほいけんた、ポケモンスリープ

昨日、投稿した【雑感】、続けていけたらなと思っている。モチベーション維持のために、なんとなくシリーズ名みたいなものを付けてみた。

【日常】では生活について考察していきたい。私は日常系アニメについて詳しくはないが、まあ好きだ。しかし、概ね、日常系の少女らの実家は太く、そりゃ「日常」を享受できるだろうという不毛なつっこみが、いつも脳裏をよぎる。では、実際的な自らの日常生活はどんなで、どうサバイブしていこうと思ったわけだ。

ところで、私はロボットになりたい。これは幼少期から思っていて、感情はいらないし、生命維持のための作業(食事など)がめんどくさくてしゃーない。(少なくとも現実世界の)日常には大喜利性が無い。経済状況が等しい場合に差異が生まれにくい。それがつまらない。

っつ〜わけで、日常を無理やり、おもろく解釈してサバイブするか〜というのを記事にします。

「千鳥の鬼レンチャン」というテレビ番組の「サビだけカラオケ1音外したら即終了」という企画に出演しているほいけんたが好きだ。

音程が重視されるこの企画において、彼は例えば、「カラダが」を「カラダぐぅ」と、「涙」を「ぬむどぅ」など高音の歌詞を捏造することでクリアしている。このように、人間が機械を真似る際に醸成されるシュールさはある。これは、そのまま私が理想とするロボット的な生にも当てはまるのではないか。

私が毎日プレイ(?)しているポケモンスリープにもそのような向きがある。このゲームの目的は十分な睡眠をとったり、そのリズムを整えるところにあるのだが、ぶっちゃけ私はゲーム自体が目的になっている。しかし、ポケスリで最大(に近い)効率を出すには、毎日同じ時間かつ夜に長時間寝る以外は無い。これは日の境目が4時に設定されており、毎日4時以降に寝ても良いのだが、そうすると最長睡眠(8時間半)をした場合、カビゴンへ朝食(ゲーム内で重要)をあげられなくなるのだ。この調整により、ゲームにのめり込むほど、健康的な睡眠習慣を獲得できる。

最後に作業厨について紹介しよう。最近、私は友人とMinecraftをプレイしているのだが、作業厨とは、このゲームを中心に用いられている語だ。つまり、冒険をしたり、自らのクリエイティビティを発揮したりできる自由度の高いゲームで、なぜか作業ばかりしている中毒者という意味だ。作業厨たちは、不必要なほど莫大な資源を効率的に入手するシステムを構築したり、あるいは、あえて非効率的に作業そのものに没頭したりする。どちらにせよ無駄で、本末転倒な行為だ。

この作業厨の特性は上で紹介した2つのものにも当てはまる。本末転倒さ、その滑稽さを私は肯定して自らの日常生活に導入したい。もはや(というか生来)、生活を率直に楽しめない私は人間を真似るロボット、例えばシンエヴァの黒波のようなシュールさの逆を行き、日常をやり過ごしていきたい。

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