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私のエンディングノート

いわゆる中及び長文が書けなくなってきている。
多分、思うことがあったり、感動など心に響く事柄がないからかな。
それは外出しないことも大きく影響あるかも。
元来の出不精、インキャで何日も外に出なくても平気で家で過ごすことは全く苦痛ではない。9階の我家から外に出るのはゴミ捨てに下に降りるくらい。あとスーパーか病院に行くために月2〜3回くらい出るくらい。
あそこに行ってみたい、アレを買いに行きたいと言う欲求もなく、実際に行動に移すことは、特にコロナ禍になってから無い。
うーん、このままじゃ早く認知症になるかも?!
編み物で手はよく動かしているから、頭を使わなくちゃ。どう頭を使おうか。
で、思いついたのが取り掛かったまま放置している“エンディングノート”
確実にお金がかかる事だし家族には迷惑どころの話ではないな。思考力健在のうちにやっとかななぁと一時中断していた作業再開。

先ずは優先すべきは自分の葬儀や遺骨のこと。
散骨したいと以前から思っていて、ネットで調べてその場所を海洋に決めた。
死亡→焼き場(直葬)→粉骨→海洋散骨と一つの業者で執り行ってもらえる業者はある事はあるけど少なすぎる。
直葬扱いのある葬儀会社と、粉骨と散骨の専門業者と2社にわたるがこれが良いと判断。
直葬扱いのある葬儀会社は居住市にも隣市にもあるから、参考程度に選んで記載。

さて次は肝心の粉骨散骨の専門業社選定だけどどうして調べる?
先ずはネット検索してみた。
散骨@マガジンhttps://www.352-mag.com/index.html 
2社問い合わせメール送ったところ、丁寧な返事がきたこと、ホームページも分かりやすいのでA社に決めて記載。
以上のことが決まると、時間は結構要したが後は割とスイスイ書けた。書きながら貴重品なども整理できた。

紙のエンディングノートは持っていて書きかけていたが、今後編集や追記がしやすいことからiPhoneのpagesを使うことにした。
パソコンは立ち上げること自体がもはや面倒でiPhone一つで手元で出来るので便利。

項目ごとに書くし、A4用紙に文字びっちりではないが、現状ではこんなものかなと書き終えたら表紙も入れてナント!A4サイズ21ページになった。
どの会社のも紙のエンディングノートが厚めなのが納得。

私のエンディングノートのカテゴリーは
①貴重品袋と中身の説明
②葬式・遺品関連
③銀行・クレカ・保険
④解約必要な定期購入関連
⑤スマホ・通信関連
⑥メール・SNS
⑦利用ネット通販・Pay
⑧自分のネット販売
⑨医療関連
⑩その他
私のの基本情報(居住地歴•学歴•職歴•所有資格)
家系図
↑こんなところです。
一応プリントアウトしてファイルに綴じました。
プリントアウトする前に何度か読み直したのに、綴じてから記入漏れに気づいて赤で追記。
これから毎年見直して追記編集していきます。

エンディングノートを書き上げてから、何だか肩の荷が降りた様にスッキリした気持ちになりました。
これからは、服•アクセサリー•写真•本などの持ち物の整理や断捨離。終活の一つはミニマリストになることも大事だと思っています。



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