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ASのJK孫のこと⑤

うちの孫娘。
これをしたら、こう繋がって、こんな結果を得られる。
例えばSNSなどで自分をアピールし続けること、そんな地道な努力を重ねることが、俳優になる夢を叶えることにも繋がって行く…なんてことは言葉として知識としては理解しているのです。

でも、そのための短期実現可能な具体な目標や手段が見えないと、いわゆる人参が鼻先にぶら下がらないと動けません。推測することが弱い特性が大きく関わっています。なので努力も苦手。目指す俳優の世界にたどり着くには、かなりの弱点になります。

その弱点を減らしたり、弱点を補う手段を得られるよう、家族は支援しています。
その一例を書いてみます。

ミスidファイナルに進めなかった時、「CHEERZに投稿した文章上手いし、せっかくだから写真撮って、纏めてphoto bookにしようよ」と母親が提案した。
何に繋がるものでもないし、どうこれから活かせるか分からない(見えない)しといった風で乗り気ではなかった孫。

出かけ先で気に入った赤いジャンパーを買ってもらったことで気が変わった。
「それ着てあの文章に合うような写真撮ろうよ」再びの母親の提案に乗った。
自分が書いたストーリーと、赤いジャンパー写真を合体させるイメージがわいたようだ。
photo book作っても役立て方がわからないことに変わりはないが「曽祖母や叔母さんに見せたら喜ぶよ」と言うと『そうかぁ』と納得したのでした。

かくして出来たphoto bookです。

「放課後」
https://drive.google.com/file/d/1wI8Z8mM1jKauH8JbmCTSQgzqHOtlJlEY/view?usp=sharing

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