『塔』2023年3月号 6 ドクダミ 2023年3月14日 15:16 あまりにも大きくうかびいつの日かみなに忘れられたい満月太陽が昇る毎朝残してく黄身だけ食べたあとの白身を口にしたときあふれ出るカスタードクリームのようよかったことは真夜中にそっと寄り添うようにつけておく仏間の常夜灯の黄一つずつ願いを行き来させながらマーガレットの白色を取るトーストのチーズをとろけさせたあとハチミツかけて朝がひかるよ『塔』2023年3月号花山多佳子さん選でした。ありがとうございます。 ダウンロード copy #短歌 #塔 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート