「天一国行動主義」に寄稿された統一教会現役信者の悲痛な吐露

韓国のブログ「天一国行動主義」に寄せられた、腐敗した統一教会内部の現状を憂う現役末端信者による吐露

by 青龍居士の夢


キム・ジェチョルを監査せよ!

風前の灯のように先が見えない教団の現状が非常に憂慮されます。外部からの迫害や攻撃ではなく、内部の幹部たちによる、原理とは言えないような不正や癒着によって、教団は衰退の一途をたどっています。

多くの善良で純粋な祝福家庭が、衰退の道を歩んでいる教団を心配しています。日本政府の無茶苦茶な攻撃はともかく、教団指導者と幹部たちが見せる乱脈と不道徳は食口たちの心を怒らせます。外部からの迫害や攻撃が原因ならば、私たちは腕をまくって一致団結して対抗することができます。 しかし、今は幹部たちが寄生虫のように・・・いや、寄生虫は少ししか食べませんが、 他人の目を全く気にせず己の欲望を満たしている現実を目の当たりにしています。 その中で最も代表的な人物がキム・ジェチョルです。

  1. キム・ジェチョルは正統的な祝福家庭ではありません。 誰もが知っているように、真の父母様から受けた祝福を破棄し、内縁の女性であるキム・ヒョンスクと先日再祝福を受けました。 この事件は、私たちの祝福の伝統を全面的に破壊する事例でした。統一教会は離婚と再婚を公式に認めていません。 しかし、彼は離婚をして再婚もしました。 しかも、彼の再婚を真のお母様の前に導いたのは、チョン・ウォンジュ(韓鶴子の第2秘書室長)でした。 通常、祝福家庭が離婚でもすれば顔も出せません。 しかし、彼は面の皮がどれほど厚いのか、恥というものを知りません。

  2. キム・ジェチョルは完全な祝福家庭ではありません。彼は『中山グループ』(分派のひとつ)の韓国会長でした。 現在彼が住んでいる家は中山韓国支部の所有物でしたが、彼は中山の背中に裏切りのナイフを突き刺し、その家を自分の所有物にしました。 私たちの幹部が出世するには一度くらい分派に行ってこなければならない、という自嘲の話は彼を指しているのです。

  3. キム・ジェチョルは不正会計の専門家です。 キム・ジェチョルが前任のユン・ヨンホと共に実施した事業のほとんどがミュージカルと特設舞台製作でした。 この 二つの分野は定額制ではありません。 施工会社が請求するのが価格です。
    私たちはキム・ジェチョルがこの二つの分野でどれだけ多くの公金を着服したのか分かりません。
    舞台製作には人件費と材料費がかかり、費用は要求次第ですが、身の程知らずにもキム・ジェチョルは相場の何倍もの費用を請求したと聞いています。
    監査を実施しなければなりません。 ミュージカルも人件費を着服できる恰好の材料です。人件費の領収書も、出演するミュージシャンに支払うギャラの領収書もありません。 キム・ジェチョルにはいくらでも着服できる余地があります。

  4. 総裁秘書室2室には監査局があります。 監査局は今すぐ不正会計の伏魔殿と言えるキム・ジェチョルを監査しなければなりません。
    公金横領の第1号はユン・ヨンホであり、その次がキム・ジェチョルです。
    去る2月の祝福式(神トップガン祝福結婚式)でもミュージカルがありました。
    衰退しつつある私たちの教団が高額のギャラを払い、そんなに多くの音楽家を招く必要が本当にあるのでしょうか?
    そして、芸術性を全く感じられないミュージカルを演る必要があるのでしょうか?

    監査局は天一国最大の不正の温床であるキム・ジェチョルを監査してください。そうでなければ、監査局も共犯です。 幇助犯か、自分の業務を忌避する業務怠慢、放置です。 でも、監査局は監査できないでしょうね。 監査局はチョン・ウォンジュの指揮下にありますから・・・。 本当に笑えるチャンポン状態ではないでしょうか? キム・ジェチョルを呼び出して宝物を与えてくれて、包み隠してくれて、監査を免れさせてくれる究極の盾が側にあるのです。 こんな指導部がどうして原理と公正、真実を口にすることができるでしょうか?

    教団の危機は外部にあるのではなく、内部の構造的な要因が破綻を早めています。 このような内情は誰もが知っている事実です。 幹部はもちろん、一介の食口も知っています。
    一番の奸臣(=邪悪な心を持った腹黒い家来)の輩であるユン・ヨンホを呼び寄せたのもチョン・ウォンジュであり、二番のキム・ジェチョル、三番のキム・シンハンも彼女が呼び寄せたのです。
    現在はチョン・ウォンジュ、キム・ジェチョル、キム・シンハンの"奸臣三銃士"が、お母様を馬鹿にして、皆の見ている前で教団を破滅に導いています。
    食口は皆知っていますが、どうしようもありません。

    来る4月にまた祝福式があります。 そして、またミュージカルがあります。 誰のためのミュージカルなのでしょうか? 以前は祝福式でも祝歌1、2曲で締めくくりましたが、今はユン・ヨンホが作り上げた規模を大きく見せる誇張に味をしめて巨大な舞台を作ります。私たちは今、こんなことをしている時でしょうか?
    キム・ジェチョルがこれ以上お母様と祝福家庭を公然と愚弄できないように警告を与え、監査を行い、"奸臣"たちが正義の鉄槌を受ける姿を見せてください。
    そうなれば、見ている食口も自分たちの教団に未来があると感じることができるでしょう。 そうでなければ、華やかな舞台は終わり、食口たちは嘘と不正に満ちた指導部に対して不信と怒りの眼差しを向けることになるでしょう。


キム・ジェチョルという人物は何者なのか?
以下は 【統一教会不正腐敗追放監視委員会】 2024年3月9日の記事から抜粋

ユン・ヨンホ、チョン・ウォンジュの秘密資金の核心
キム・ジェチョル(キム・ジェボン)

鮮苑建設(※1)の受注履歴を検証する過程で、鮮苑建設が天寶苑のキャノピー(庇)工事を8,900万ウォンで、HJ E&Tech株式会社から受注したことを確認した。
天寶苑工事の発注者は「青心教会」または「家庭連合」であるのが普通だが、天寶苑のキャノピー工事をHJ E&Techが発注したということは、天寶苑の内装工事もHJ E&Techが直接発注したことを意味する。

HJ E&Techという会社については、
「2022-06-07 統一教会献金のストロー HJ E&Tech株式会社」という投稿を通じて、キム・ジェチョル(キム・ジェボン)関する問題を継続的に提起してきた。

HJ E&Techは2017年5月2日、資本金3千万ウォンで社名は「FLCゲームズ(株)」として設立され、2017年9月19日にHJ E&Tech(株)に社名変更。
ゲームソフトウェアの開発・製作・販売などを目的に設立し、2017年の売上はゼロだったが、2018年から100億ウォン台の売上高になり、2018年12月に代表取締役をイ・ゴウンに変更した。

グラフを見ると、HJ E&Techの営業利益は売上高に比べ高くないことがわかるが、これは数値上の営業利益を少なく見せているものなので無視しても良い。
これについては、他の資料をもとにさらに説明する予定である。

HJ E&Techは2018年12月、代表取締役をキム・ジェチョルからイ・ゴウンに変更したが、これは天苑宮運営本部で事務総長?を務めながらHJ E&Techの代表取締役をキム・ジェチョルが兼任する場合の法的な問題を回避するための手段に過ぎない。

統一教会が2022年12月までにHJ E&Techに発注した金額は449億ウォンで、内訳は公演関係(ミュージカル、演劇)や内装工事と見られる。
キム・ジェチョルはHJ E&Techの代表取締役ではないが実質的なオーナーである。

統一教会でキム・ジェチョルの個人会社であるHJ E&Techに公演や内装工事を発注できる人物は、ユン・ヨンホ世界本部長とチョン・ウォンジュ第2秘書室長であり、
HJ E&Techを秘密資金の窓口として使用したことを意味する。

情報提供によると、キム・ソクビョン統一財団理事長が、キム・ジェチョルとHJ E&Techに関する内部資料を持っており、チョン·ウォンジュと互いの利害関係により戦争を一時中断したという。
今後、統一教会権力層で血なまぐさい戦争が再び始まると、その中心にはキム・ジェチョルとHJ E&Techがいるのが明らかになるということだ。

※1 鮮苑建設(ソンウォン建設)
文鮮明によって設立された統一教会グループの建設会社。
「天正宮」「天苑宮」を始め、統一教会の聖地・清平のほとんどの建物を手掛ける。
教団幹部の不正蓄財やマネーロンダリングの温床となっているという指摘も。
2024年2月、資金難に陥ったことで民事再生手続を申請。

🔻 鮮苑建設やキム・ジェチョルとHJ E&Techについては、こちらの記事も必見🔻

ゲーム開発会社として設立、実績もないのに清平で内装工事とか…🤔
設立の翌年いきなり100億ウォン(10億円以上)規模の売上とか…🤔
「統一教会 ⇒ HJ E&Tech ⇒ 鮮苑建設」と、間に入っていたりとか…🤔
「統一教会 ⇒ 鮮苑建設 ⇒ HJ E&Tech」と、逆ルートがあったりとか…🤔
色々アレな感じに見えるわね🙄

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