昨年比GDPとインフレ率の表を眺めた

参考にしている tradingeconomicsのサイトでヒートマップが見えるという事に気が付いて、GDPを各国で見てみました。やはり、日本が特殊に見えてしまいます。

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昨年比GDPが4%前後

GDP YoYが昨年比のようでして(画像はchromeの右クリックで日本語にページ翻訳しています)4%前後です。先日の記事で通貨発行は5%程度毎年増えていましたから、近い数値です。

インフレ率は5%前後

インフレ率も通貨発行量の5%(アメリカもユーロ圏も20年間平均で5%ずつ毎年増えていました)に近いとみれます。

日本は通貨発行は2.7%程度20年間続けてきたにしては、インフレしておらず、お金が海外に流れ続けているのかを示しているのかもしれないですね。

もう少しデータを集めて、なぜ日本の国内でお金が流れないか、そして海外はなぜお金が流れるのか?(20年間連続しているので一時の政策などではなくもっと基本的な何かだと予想しています)今後も考えていきたいと思います。

みなさまはいかがお感じになりましたか?


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