見出し画像

趣味がなくて困っている人へ

「あなたの趣味は何ですか?」
この質問を聞かれたときに答えることが出来る人は
いったいどれぐらい居るんだろうか。

ちなみにわたしはこの質問がすごく嫌いだった。趣味なんてないからだ。

だが、友人の一言がこの考えを180度変えてくれた。


それはわたしが植物を買い足そうと思い、
友人とお店を訪れたときの事であった。

その友人はわたしに
「○○(わたしの名前)はいい趣味をいっぱい持っとるよね。私も○○の趣味は好きになってしまうもん(笑)」と言った。
それにわたしは「趣味?ないよ?なんの事?」と聞いた。
「メイクとか植物育てる事とか?好きじゃろ?」という友人。


この時私はハッとした。
わたしは「メイク・植物を育てる事・自分磨き」が好きだ。
これらが趣味なのだ。

きっとわたしに趣味が無かったのは、わたしの中で
「趣味=1つの事・夢中になれて何時間でも出来る事・極めている事」
というハードルの高すぎる条件を勝手に作っていたからである。

趣味が無い人は一度自分の好きなことや幸せになれる事を考えてみてほしい。

趣味のカタチは一つではない。
何時間も夢中になれなくてもいい。
極め切れていなくとも、これから極めればいいではないか。

これが趣味だと知ることがその一歩になるかもしれない。

趣味はきっと当たり前の中にある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?