着信拒否

主人に今日の電話での出来事を伝えると
「もう何もしなくていいよ
充分やってきたし、もう限界だよ
もし、私の何かが悪かったのかな?なんて思うなら毒され過ぎてるだけだから
そんなこと考えないでいいよ!
毒親に対して誰かに相談しても
結局毒親への理解は
そもそもが毒親に育てられてないと
理解されないから無理だよ」
と言われました

確かに、毒親に対しての何かは
毒親育ち同士でないと理解出来ないことが多い

例えば「親を大事にしなさい」なんて
殺していないだけマシだろ?って話なんです

わたしは3歳の時には
跡取りとしての自覚みたいなものを持たされ
夢も持つことなく大きくなりました

小学校まではどうにかこうにか折り合いをつけていい子にしていましたが
中学校に入ってからは
この家を逃げようという計画を練りました

その計画は、今思うと毒の強い障害者から
一人の人間を守ろうとする担任の先生のミッションとも思えます
担任の先生には今も深い感謝を持っています

その後高校を出て
進路は親の決めた学校へ
ここを卒業したらもうこの先は障害者沼から絶対に逃げられなくなることが濃厚になり
わたしは当時付き合っていた彼氏の子供を妊娠し
「2月に孫が生まれるよ!」と報告をして入籍して
実質的に実家から逃げました

この本能的な行動の正しさには今振り返っても衝撃です(*´ェ`*)

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