合わせるのがわたし！？

兄のためにわたしは上手いこと唆されて
指文字を覚えさせられた

あの猿とわたしがコミュニケーションを取るためだ💧

二度とわたしの家に来なくて良いと思っているのに
小学校一年生くらいになると全ての指文字を
必要も無いのに覚えて手話通訳者のごとく
指文字を使えるようにさせられていた

おそらくあの時に手話も覚える気があれば
間違いなく、しなやかに吸収したとは思うけど
今思うとそんなことに労力を使わなくて
本当に良かったと思っている
自分が「凄い」と、言われてやる何かがわたしは嫌いだ

そもそも、親が目が見えないからって
都合よく3歳くらいから
ひらがなもカタカナも簡単な漢字も読めるようになっていたのに
なんで小学生になったら使いもしない指文字に、加えて手話まで覚えなきゃなんないんだ！？
そんなふざけた話があるかよ
一般的に、絵本とか紙芝居とか親が子供に読んでくれるもんだろ？
読み聞かせなんて当たり前だけどしてもらった記憶ないからね！！