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#9 モールス信号に代わる何か【ぺこ語研究所】

※過去の研究結果を使って説明、解説しています
#7 #8 あたりを見るとわかりやすくなるかもぺこ


○本編(#7の続き)

さっそくモールス信号で本格的にぺこ語を作っていきたいぺこだけど…やっぱりモールス信号をそのまま使うのは無理がある気がするぺこ。理由は簡単で、モールス信号は「・」「ー」の2種類の音しか使っていないので、全ての文字を表現するのに必要な「・」「ー」の数が多くなってしまうぺこ。すると、質全的に文章が長くなり、会話の効率が悪くなるぺこ。
例を挙げると、「おはようございます」を話すのに「・ー・・・ ー・・・ ーー ・・ーー ーーーー ・・ ー・ー・ー ・・ ・ー ー・・ー ーーー・ー」空白込みで49文字。1秒間で約5回「ぺこ」を言うとして時間にすると、約5倍時間がかかる計算に・・・これを日常的に使うのは無理があるぺこ。

「じゃあ、どうするぺこ?」と思ったそこの兎!野うさぎは重要なことを忘れていたぺこ。この資料をもう一度見るぺこ。

そう!ぺこ語には「発音の変化」があるぺこ!それを使えば・・・
「ぺ」「こ」「ー」の3種類だった発音も「↗」「↘」「→」をつけて9種類に早変わり。可能性が見えてきたぺこ!

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