見出し画像

新千歳など道内5空港、脱炭素化で2030年度までに温室効果ガス46%削減

国土交通省は2050年度までにカーボンニュートラルを実現するため、国が管理する空港の脱炭素化推進計画をまとめた。北海道内は新千歳、函館、釧路、稚内、丘珠の5空港。照明のLED化や再生可能エネルギーの導入・拡充などを図り、それぞれ2030年度までに温室効果ガスの排出を2013年度比で46%削減する方針だ。(画像は新千歳空港ターミナルビル)

国交省は2022年12月に航空脱炭素推進基本方針を策定し、環境省や経済産業省と連携して航空機運航分野と空港分野で脱炭素化を推進中。全国の空港では2050年度までに温室効果ガスの排出量を、削減や吸収などにより差し引きゼロにするカーボンニュートラルの実現を目指す。

ここから先は

726字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?