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春の大型連休 ゼネコン各社は休暇取りやすく工夫、働き方改革で長期化傾向

4月27日から春の大型連休が始まる。ことしは連休谷間の4月30日、5月1、2日を休暇にすると5月6日までの10連休になる。残業解消の「2024年問題」をはじめとする働き方改革、賃上げに伴う個人消費の誘導もあり長期化の傾向がうかがえる。

北海道内のゼネコンでは岩田地崎建設(札幌)と堀口組(留萌)が10連休を確保。このほか計画年休や有給休暇を組み合わた長期休暇を推奨している。本格着工期を前にリフレッシュを促すことで、より良い職場環境づくりや生産性向上につなげたいとの思いが垣間見える。

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