【東川/美瑛】天人峡廃墟ホテル2棟の解体実施設計を10月に入札
東川町は天人峡温泉で廃墟化した天人峡グランドホテルと天人閣の両ホテル解体の実施設計を10月に指名競争入札する。アスベスト除去・残置物撤去などと併せて年度内に終え、2024年度に建物を取り壊す予定だ。跡地利用については大雪山国立公園天人峡地区の魅力向上検討会などが議論している。
天人峡温泉は東川と美瑛両町の境界となる大雪山国立公園内に位置。廃墟化した両ホテルが景観悪化の要因となっている。観光庁の補助が得られる見通しがたったことから、残る費用を両町で負担して撤去する。業務や工事の手続きは東川町が担う。
ここから先は
515字
/
2画像
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?