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CIA(公認内部監査人)情報まとめ

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CIA(公認内部監査人)資格に興味を持つ方が増加中。 内部監査資格の中で一番人気。 USCPA(米国公認会計士)合格後にダブルライセンスにする人も多い。 CIAについての情報が…
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#内部監査

CIA(公認内部監査人)資格を取得する人が増加中。 USCPA(米国公認会計士)合格後に挑戦し、USCPA×CIAのダブルライセンスにする人も多い。 独学は難しいのでCIA講座の受講がおすすめ。 CIAの難易度、勉強法、試験制度↓ https://www.dokoblog.com/cia-summary/

CIA(公認内部監査人) ・内部監査の国際資格 ・毎日受験可能 ・コンピューター試験 ・受験後すぐに結果表示 ・3科目 ・1科目ずつ受験可能 ・日本語受験可能(ただし翻訳が不自然) ・受験料が高額 ・日本語での教材が少ない ・独学よりアビタスかTACのCIA講座受講が効率的

CIA(公認内部監査人)の勤務先や転職先は? 内部監査を実施する大企業が主な勤務先。 国際資格なのでグローバル企業も考えられる。 監査法人や会計事務所でも採用される可能性が高い。 ただし、日本の公認会計士やUSCPAの方が需要が高いため、CIAだけだと心もとないかも。

CIA(公認内部監査人)の資格があると ・企業の内部監査室 ・企業の財務部や経営企画部 ・会計事務所 など内部監査に携わる部門で採用。 すでに日本の公認会計士やUSCPAなら、ダブルライセンスでアピールできる。 転職市場で、外部監査と内部監査のどちらも理解しているのは強い。

CIA(公認内部監査人)は広範なビジネス知識が必要 内部監査はアシュアランス(保証)・コンサルティング(助言)活動 保証:診断して悪いところを見つけ診断書を書く 助言:どう悪いところを治すのか助言する CIAはより良くなるための助言までするので会計やITなどの知識まで必要

CIA(公認内部監査人)は、内部統制や内部監査に関するスペシャリスト。 世界のあらゆる組織での適切な組織づくりをサポート。 CIA試験では、内部統制(インターナルコントロール)や企業統治(コーポレートガバナンス)の知識が問われる。