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試着って緊張するけれど、楽しい

こんにちは、どきんです。
ファッションだけではなくて、物や行動までも自問自答してしまうタイプの自問自答ガールズです。
先日大阪に試着の旅に行ってきましたので、そのまとめをしておこうと思います。
もしよろしければご覧くださいませ。


私は自問自答ガールズ!だけど実は…

元々ファッションにあまり興味があるタイプではありませんでした。
そんな私がファッションに少し興味を持つきっかけになったのは雑誌「ヴァンテーヌ」(今は休刊中です)
社会人になってから、ようやくファッションに目覚める遅咲きさんだったのですが、仕事が順調な時20〜30代の頃は百貨店で洋服を買ったり、ハイブランドのバッグを買ったりしていました。
それが30代も後半になってから、病気の影響で体重が30kg増えてしまったこともあり、またオシャレからは程遠い生活になってしまっていたのです。気分も落ち込みがちで、私なんかがオシャレなんて…と思っていたのです。
でも、やっぱり今の私でもできるオシャレを楽しみたいと思うようになったらコロナが猛威を震い始めてしまいました。その頃に、あきやさんの自問自答ファッションに出会ったのです。
その時にはオンラインで受講できる講座もあったように記憶していますが、できれば直接あきやさんとお会いしたいと見送ったまま今に至ってしまっています。
本を読んだり、動画を繰り返し見ながらメモを取ったりして自分なりに勉強していますが、地方在住でもあり、まだ自問自答ファッション講座や教室は未履修です。
最初はこんな私が自問自答ガールズと名乗ってもいいものかとタグを使ったりはできずにいましたが、あきやさんからファッションが大好きで自問自答する方はみんな自問自答ガールズですよと言っていただき、自問自答ガールズを名乗らせていただいています。
今の目標は、2024年のうちに自問自答ファッション教室を受講すること。
受講された皆さまが楽しそうに自問自答されているのを憧れの眼差しで見つめています。


コンセプト(仮)を抱えて

ここ最近の私のお買い物はほとんどが通販。理由はサイズ展開が豊富で今の私でも合うお洋服がすぐに見つかるからです。サイズでフィルタをかけて、そこから服を選んでいたのです。でも自問自答ファッションでは店舗で試着したり購入したりすることを推奨されており、試着の旅に出てみたいと思っていました。
ですが、私の住む地方では大きいサイズのコーナーのブランド展開が少なく、困っていました。
そんな時に推し活(SexyZoneのライブ)で大阪に行く予定ができて、それならば大きいサイズも豊富そうな都会で試着の旅に出ようと決めたのです。
仮のコンセプトは「軽やかに生きる本好きのライフクリエイター」
探すアイテムは春まで着れるジャンパースカートの予定にしました。
大阪に行く前には、どの百貨店のどのフロアに大きいサイズのコーナーが入っているのか?どんなブランドが入っているのか?チェックしておきました。その上で、本好きの女性が来ているイメージのジャンパースカートに狙いを定め、ブランドのサイトを眺めていました。


試着に大事なのは○○

1日目、試着するためにまず訪れたのはあべのハルカスウイング館4階の大きいサイズコーナーです。地元にはない商品数と華やかさに圧倒されてしまい、ただジャンパースカートを探す人になってしまいました。なかなか声をかけられないし、店員さんから声をかけていただいてもあわあわとしてしまい、思っていたようなコミュニケーションを取れません。元来の引っ込み思案が炸裂してしまったのです。
大きいサイズのフロアはそんなに大きくありません。ですから1時間ほどで見終わってしまって、疲れた私はホテルに帰ってきました。
どうしてうまくいかなかったんだろう??
そこで思い出したんです。
動画講座であきやさんがおっしゃっていた、隣国の姫だと思ってご挨拶をするのが大事。それできてなかったやん。
最初が肝心だったんだ…と反省しました。
2日目はライブで試着には行けずに、でも楽しく過ごして3日目を迎えました。
3日目は梅田の阪急8階・阪神5階の大きいサイズコーナーに行ってきました。
ここではまず少しお店に入って、店員さんと目が合ったら「こんにちは〜」と言って見ました。そうすると「何かお探しですか?」と言われて、スムーズに試着まで進むことができたのです。
ジャンパースカートという少々ニッチなアイテムを選んでしまったので、そんなに試着の数はできませんでしたが、今の私にとっては十分、お腹いっぱいすぎるほどの試着の旅となったのです
やっぱり、試着に大事なのは挨拶、だったのです。


試着できたら楽しかった♡

試着の旅に出る前、地元の百貨店で何度も試着しようと試みるものの、できずにいました。通販に慣れている私にとっては試着ってすごくハードルが高いもので、試着したら買わなくてはいけないのかと思ってしまうくらいでした。(実際に試着しただけで買ってしまったワンピースが何着もあるくらい)
試着ってしなくていいのなら、しないで済ませたいものだったのです。
でもぽっちゃり体型だからこそ、しっかり試着しないと大事故が起きる(とんでもなく似合わない、太って見えるなど)ので、試着の重要性は理解しているつもりでした。
でもでも、ぽっちゃりだからこそ試着のハードルは高いのです。
今回、試着の旅に出てみたら、大きいサイズのコーナーに行けばちゃんとサイズは合うし、洋服は着れるし、店員さんもよくわかっていらっしゃるので何にもストレスに感じることがない。
そして、試着の時に座ってみましょうか?と言ってもらって、いろいろな姿勢で試着することの大切さを学んだり、ぜひ他の色も着てみましょうと言ってもらえて、新たな自分を発見できたりしたのです。
店員さんすごい♡
あんなに嫌で、1日目はうまくいかなかった試着なのに、3日目には楽しんでいる私がいました。


今後も試着しよう、そして

経済的な問題で、1年に何回も都会に行くことはできないし、百貨店の価格帯のお洋服を制服にするのは緊張しすぎるから、これからもベースは通販になると思うのですが、どんどん試着もしていこうと思うのです。

試着からしか得られないものがある、と思ったのです。
そして、今の私の軸のなさというか、自分のことをわかっていない感覚というかそんなことにも気づきました。
自分で試着を続けながら、自問自答ファッション教室を受けるために東京に行くぞっ!という決心を改めてしたところです。



結論

  • 私は自問自答ガールズ!そして早く教室を受講するぞっ

  • 試着するには、まずご挨拶から!恐れずに会話してみること

  • どんどん試着しよう!通販は便利に使いながらも地元の百貨店と仲良くなる

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