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明るい兆しを見つけよう

暗い世相にも明るい兆しはあります。ある日のことなど、立て続けに3つも明るいことが起きました。それをわたしは”Three Signs”と名付けたほど。暗いことを探したらキリもなく見つかります。でも明るいことを探せばやっぱりキリなく見つかるものです。さて、あなたはどちらを探しますか?

厳しい社会状況の中で、きっと良くなる、もっと良くなる、と前向きに切り替えるには、どうすればいいのでしょう?

あえて意識的に明るい兆しを見つけるようにするのです。感染者数がだんだん減ってきたから緊急事態ももうすぐ明けるだろう、とか。準備してきた仕事も十分な時間をかけたから、きっとこれから花が咲くだろう、という風に。これはもう、ほぼ信仰に近い思考方法です。「きっと良くなる教(きょう)」とでも命名できそう。

2月の緊急事態宣言の真っ只中のある日、3つのいいことがありました。オンラインでの打合せがうまくいったこと。(わたしはこういった操作がまったく苦手なのです…汗)。そして地方講演会が一本正式決定したこと。さらに、ある講師派遣会社でのセミナー収録日が定まったこと。

3つも同時に嬉しいことがあると、この先の見通しもなんだか明るいような気になってきます。わたしはそれを「3つの兆し」(Three Signs)と呼ぶことにしました。

実は同じ日の夕刻、あるデザイナーと仕事の打ち合わせをしました。わたしとカフェで会ったのは、別の打合せの後だったといいます。「どうだった?」と聞くと、「おかげさまで、ちょっと大きな仕事が決まりました」と。ほら~!明るい兆しって、ほんとうだった。個人的にでもいいことが3つ続くと、世の中が活発に動き始めているなあ、という気にもなってきます。

暗い兆しを探してもキリがない。明るい兆しを探してもキリがない。だったら後者を選ぶべきです。

わたしはステイホームでできた時間で、新たに鉢植えを始めました。チューリップが花開き、ヒヤシンスがいい香りを部屋中に放っています。まるで日本中が、明るい兆しに満ち始めている…そんなウキウキした気分にしてくる花たちです

英語de元気ing
Find out the silver lining!
明るい兆しを見つけよう!

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