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作り手、鑑賞者の架け橋。メタバースギャラリーカフェアルトオープン

こんにちは、堂島です。
先日メタバースプラットフォームCluster上にて
「Gallery Cafe Alto」を公開しました。
今回はアルトについてのご紹介と制作にあたっての想いを語っていこうと思います。

ギャラリーカフェアルトってなんだ?

ギャラリーカフェアルトは作り手や鑑賞者が繋がりを作ることができる、カフェをモチーフにしたワールドです。
店内の壁のあらゆるところに額縁があり、マイク、BGM切り替えギミック、個展スペース、作業場、屋上、至る所にスクリーンも備えてあります。
メタバースで活動するクリエイターの方々を後押しすると同時に、作り手と鑑賞者の距離が近いメタバースの利点を活かしてお互いに話し合って尊重し合えるそんな環境を提供しています。

何が展示できるの?

画像、動画、音楽、3Dオブジェクト、cluster内アイテム/アクセサリー/ワールド
が展示できます。詳しくはアルト公式XアカウントにあるGoogleフォーム、または僕がワールドにインしている時にお問い合わせ下さい。

また、一階の交流スペースにはマイクがありますので歌を披露することもできます!スクリーンでご自身のPRをするのもOK!

僕の想い

僕は二日に一度はclusterにインするユーザーなのですが、現実世界で起きたトラウマなどがあり人間関係を築く事が苦手で、clusterでも友達はそう多くはありません。
人脈が多いわけでもなく、実力がある訳でもなく、実績もない。
そんな僕でも大きな想いがあるんです。僕はメタバースという色んな人がいる社会で、メタバースならではの広い繋がり、外見にとらわれない心の繋がり、物理的制約に囚われない自由な表現、リスクが伴わない新たな挑戦を望んでいます。
作り手側の人間として、何か出来ることはないか、自分が変わるきっかけが欲しい、リアルでは疲れてしまう人間関係をここで築きたい。
そんな想いでこのアルトは生まれました。

クリエイターとそうでない人の溝

このメタバースの世界では色んな人と心の繋がりを作ることができますし、アバター同士の距離は近い様に思えるのですが、クリエイターとそうでない人との間には深い溝があるように思います。
距離は近いのに、伝えるだけ受け取るだけ

展示はしたけど自己満足に終わる、本当に伝わっているか分からない。

アートワールドを巡ってなんとなくすごいと思うだけ、音楽イベントで踊ってるだけ。

折角色んな人と関われて繋がれるインターネット、メタバースなのにまだその段階なのかと。
もっと深いレベルで繋がれるはずなのに、これじゃ現実世界と変わらないじゃないか!と。
僕はアルトでその溝を埋める活動をしたいのです。
きっとあの人はできるから、自分はできないからで人は相手を敬って距離を置いているのです。
話し合って、相互理解を深めたらただの憧れ尊敬がそれこそ深い繋がりに繋がると考えています。

最後に

そんな僕の身の丈にあわない想いから生まれたアルトですが、当分は毎日23時にはスペースを開けて活動していこうと思っています。
いずれイベントも開けたらいいなと構想しております。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ご来店お待ちしております。

https://cluster.mu/w/e7e85563-87f0-468a-b58b-84c21639f486

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