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変えるために、変わる。

昨日(1/18)は、NPOタブマネとして2回目となる全国フォーラムを佐賀で開催させていただきました。

当日の運営を含め、実行委員会として約半年間ご準備に奔走してくださった九州のタブマネのみなさん、パネルディスカッションへの登壇や実践事例をご発表くださった方々、そしてご参加くださった皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!


(パネルディスカッションの様子)

今回、実行委員会が選んだテーマは「変化!」でした。

私たちは日々いろいろな仕事を通じて多文化共生社会づくりに取り組んでいるけれども、果たして本当に社会を変えられているのだろうか?事業をやっているだけでヨシとしていないだろうか?

そんな思いから、「本当に社会を変えるとは、どういうことか。みんなはどのようにして社会を変えているのだろうか」を考え、共有する場が生まれました。

第1部のパネルディスカッションでは、まさにそれらの点について、社会を変えようと日々奮闘している方々にお話を伺いました。

その中でのご発言は、僕にとっても非常に考えさせられるものでした。

よろしければ、この記事をお読みの方も、下記の項目に✔︎を入れてみてください。


□ 私は、社会を変えようとしている人(特に次世代)を応援し、協力している。

□ 私は、社会を変えようとしている人(特に次世代)にとっての障壁になっていない。出る杭を打っていない。目の上のタンコブになっていない。

□ 私は、既得権益にしがみつかず、社会を変えようとしている人(特に次世代)にその機会をシェアしようとしている。

□ 私は、自分の言っていることとやっていることに自己矛盾はない。

□ 私は、社会を変えるとともに、自分も変われている。


すべてにチェックがつけられた人には心からの敬意を込めて 👏👏👏

1つでもチェックがつかなかった人は、自らを省みるチャンスかもしれませんね。

40歳になり、「多文化共生」という言葉を知って早14年、とうに“若手”を卒業して“中堅”となった僕も、胸に手を当ててよーく考えてみたいと思います


第2部の実践事例発表でも、それぞれの取り組みを通じて何が変わっていて、何は変わっていないのかを伺い、変わっていないことを今後どう変えていくのかを話し合うことができました。

みなさんの今後のご活躍を通じて、本当に社会に変化が起きることを願っています。5年後、10年後、今よりもっといい社会にしていきましょう!


(1/19の朝刊に掲載されました!)

(実行委員&運営協力者のみなさん❤️)

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