言葉を発する 発した言葉ば自分へ帰ってくる 傷める ただ楽になりたかった 吐いて出した 傷つける 自分も隣も 積もった雪に 雪溶け水をどこからでもいいからかけて もう、それしかわからないよ
何かに取り憑かれた。 何者だったのか。 あれはたしか10月頃だったか。 顔面のあちこちに蚊に刺されたような赤いドットが膨れ上がり萎んでを繰り返す日々。 鏡と向き合い 自分を無視し ひたすら鏡を睨み 鏡が凹むのかと心配になるくらい 除きこんだ 常に顔面にある赤い小さなドットを気にしながら 違和感と闘っていた。 心は雨をしとしと降らせ 雨雲を背中に背負って今日も鏡と一緒。 とにかく悲しかった なにもかも悲しくて 刺激があると涙が止まらなくなる 病気？ 精神的にどうにもならない状
おんなじことの繰り返し 明日、今日、明後日 そう思えばそう 違うって思えばそう 勝手な 身勝手なやつだな こうだと偉そうな自分がいて 偉そうにこっちをみてくる 今日もそう思ったな そんなこと思ってんな
思い込むことでこうだと思う 思い込むことでイメージが強くなる 頭の中で描き よりリアルに 色をつけて 近づいて 遠くなり また近づく 繰り返されるやりとりを 楽しむ 過程を
じぶんにフォーカスする 自分に矢を向ける 他人ばかり気にして 他人ばかり気にして 自分はいなかった どこかで 気づいていたくせに 見て見ぬふり 他人を見るのに 自分は見て見ぬふり ちょっとずつ切り傷を増やして 気づかぬふりを続け 深い切り傷になってから やっと 傷 こんな 傷 出来てたんだ 痛かった 痛みに気づく振り ずっと続けてきた 続く
会わなくても通じ合う 会わなくたって通じている 距離があいてる方があった時の 喜びが 何倍にも 膨れて 咲く 桜 4月 出会いと別れの狭間に ゆれに揺られ ゆらゆら吹かれる春の温かさに 気分が弾む 今日は 4月1日
お母さんの手作り全粒粉と黒胡麻食パン バター 彩りミックスキャベツ マヨネーズ 半熟カリカリ目玉焼き ブラックペッパー
やることはやった できることは全てやった 余すことなく 悔いなく やりきる 躊躇なく 突き進む 突き詰める 私への挑戦状
北海道クリームチーズ 甜菜糖 卵 宇治抹茶 オーガニックコーンスターチ 生クリーム
望んでいない こんなはずぢゃないって わかってる わかってるから コントロールできたら したいの すなおな 素直さだけがとりえだ 言い聞かせて そうなるように
むずむず くしゅくしゅ もぞもぞ もそもそ そろそろ 噛みしめて 今か今かと 飛躍する 準備はできているかい？ 沈んだ時間は この時のためにあったんだと しゃがんだときに見た景色 気がつかなかった しゃがんだ時見上げる位置で 景色は変わる
コツコツと 着々と ゆっくり前に進んでいる じっと色を観察して 比較して 想像する 冬と春をいったりきたり じらしてくれるから 待ちどうしさは何倍にも
思い出すあの時の空気 思い出すだけでドキドキと 高鳴る胸が 熱くなる きゅーっと熱く ジューっと暑い日差しが 私の体をエネルギーで支配してくれる 私でいいんだ このままでいいんだ ありのままでいいんだって 言ってくれる なにも飾らずに いてくれるんだってゆうんだ
まんなかが 言葉につまるって 誰にも言えない 誰にも言わなくたって つまるもの そのままにしてみてた
目を離した先には ゆっくり落ちてくカップ 冷静に見つめるわたし なにもできない 見守るしかなかった
